前日受付は暴風と霙混じりの小雨で激寒。スタート地点はもっと下のほうとは言え、この寒さでスタート待ちしたら常夏の体になってしまった自分は凍え死んでしまう。
当日朝、いっぱい着込んでスタート地点に下る。なんか暖かい、というか暑くなってきたぞ。結局スタートまでに全部脱ぎ捨ててショートスリーブ、ショートビブというタイと同じ格好に戻るなど。
今回の参加クラスは51-60歳の男子G。前回参加は2013年なので4年もたつとほぼメンバーは同じでクラスが年寄りになっただけ。お久しぶり
の懐かしい面々とあいさつしつつ、作戦を考える。八ヶ岳はシーズン序盤にして強豪が集まってくるハイレベルなレース。折角一時帰国してでるからには、何とか表彰式に残りたい。ということで6位以内に残れるよう無理に追わない、極力自分のペースをキープという作戦。スタートしてすぐ、誰も前に出ないので先頭で牽く。一応後方カメラで主要メンバーは全員写る算段だ。大したパワーもかけてないのでそのうち上がってくるかなと思っていたら、物見山列車が発進。7人が前に上がっていくが、かなりのペースなので無理につかないでおく。このまま行かれたらアウトだが、必ず一人二人は追いつけると読んでジワっと上げるだけにする。
しばらくペースをキープしても、後方から上がってくるのはいないようだ。前方からは物見山の人が降ってくる。これで一人かわして7位。さらに前方50mくらいにH野さんが見えるが、これ以上差は開かないようだ。しばらく同じくらいの距離を保ちながら進んでいくが、斜度の緩いところで少しずつ追いついているように思える。一気に踏めば追いつけそうだけど、そのあとタレそうでそれもできない。ジリジリ差を詰めて後ろにつく。呼吸を整えてから一気に前にでて差を開いていく。
これでキープできれば6位。もう前方には同じGクラスらしい先頭集団は見えないので、なるべく後ろを見ないで逃げる。前に追いつくより後ろのH野さんに追われるのが怖いしw 中盤の斜度が緩む区間は強烈な向かい風。先行クラスの列車に乗って脚を休めながらも、速度が落ちればそこから飛び出してさらに前を行く列車に乗るのを繰り返す。
スキー場前を過ぎてしばらく行くとU丸さんが降ってきた。しばらく後ろで様子見。明らかに調子悪そう、というか本来ならこんなところで降ってくるような人ではない。調子悪そうであっても追いかけられるとこっちが心折れそうなので、ヘアピンでインからすっと目立たないように抜いてコソコソ逃げる(後から聞いたらしっかりチェックされてたけどね)。
残りは少し。少し下って最後の上りもしっかり踏んでゴール。前との差はどれくらいあるかわからず、たぶん5位。
ツール・ド・八ヶ岳 男子G(Age51-60)
Result Rank 5th Time 1:15:20.563 (+4:51.302)
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下山待機所で |
つくばのキング強かった。次回リベンジ・・できるか? |
表彰式 213 456 の順ね |
次の日本でのレースは乗鞍。またお会いしましょう!!
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