2016年3月31日木曜日

3/31 Zwift - Watpia - 1x20 Cris Cross & コースの選択方法

42.9km 1h35m 985mup 172W

ワークアウトは1本目はOKだけど、2本目はかからずアウト。あきらめてL3で1000kJまで流し。

今日はRichmondの日だけどあえてWatpiaを選択。Zwiftでも山が好きw

Document\Zwiftフォルダにprefs.xmlという設定ファイルがあるので、
Watpiaの場合: <WORLD>1</WORLD>
Richmondの場合: <WORLD>2</WORLD>
を<Zwift>タグの後ろに記述すればOK。
詳細な説明はこちら

人が少ないのでEPIC KOMとれました。青玉ジャージなのねん。すぐあの人に取られましたが。



タイでは売ってないんだよな

3/30 Zwift - Watpia - 2x20 FTP Intervals

Zwiftは1月から始めてて既に$30払ってます。ローラーするときは必ずZwiftなので、Blogの説明も『ローラーの記録』ではなく、『Zwiftの記録』としたほうがいいかもしれないですな。

3/28 Zwift - Watpia - SST(Med) 41.5km 1h31m 1023mup 184W
3/29 Zwift - Watopia - 2x20 FTP Intervals 36.8km 1h33mup 1134m 174W
3/30 Zwift - Watopia - 2x20 FTP Intervals 43.4km 1h32m 964mup 177W

だいたい月曜~木曜の夜8時(日本時間夜10時)ごろ出没。ほとんどワークアウトで(*´Д`)ハァハァしている最中なのでリアクションできませんが、『RideOn』くれるのは大歓迎です。
   
今使ってるローラーはミノウラのV130で既に生産中止。こいつはスペック的には後継機種に相当すると思います。

3/28 Zwift ※個人の感想であり、効果には個人差があります

このBlogを見に来るような(奇特な)人は、たいてい既にやってる、もしくは知ってると思うので、Zwiftってきいても何それSWIFTの間違いじゃねーの?って人はググレカ・・・いやいやネットで調べてみてね。

グローバル。サイクリング。コミュニティ。
いつでもソロでもソーシャルサイクリング。
※Zwiftとは:Zwift Japanのサイトから

これだけだと何のことかわからん。MMO-RPG(Massively Multiplayer Online - Roller Power Generator:大規模多人数同時参加型オンラインローラー発電機)・・ますますわからんかw 

Zwiftはインドアサイクリングを更に楽しめる体験へと進化させています。
※Zwiftとは:Zwift Japanのサイトから

サイクリングはふつうアウトドアで行うもの。これをローラー台とオンライン仮想空間を使ってインドアでできるようにしたってこと。このBlog(以下略 な人にとってはこうだな。

Zwiftは苦しいローラートレーニングを楽しめる体験へと進化させています。
※個人の感想であり、効果には個人差があります

まぁ、楽しくはならんかw 自分の場合はサイクリングの感覚はあまり無い。あくまでローラーだけど、ほかの人と一緒に(仮想空間で)モガくといった感じか。この『ほかの人と一緒に』というのがミソ。今までのローラーでも付属ソフトを使ってバーチャルなコースを走るというのがあったけれども、所詮一人でやってると同じことの繰り返しで飽きてくる。ほかの人が一緒にやる、いや励ましてくれる(そういう機能もある)だけでも全然違うのだ。

ひと月たった10米ドルで何kmでも乗り放題
お気に入りのカフェでラテ2杯を買うのとほぼ同じ値段。Zwiftを無償ダウンロードすると、最初の50kmは2週間タダで乗り放題だから、早速トライしてみよう!
(無償トライアル:Zwift Japanのサイトから)

このBlogを見(以下略 な人なら、無償トライアルはあっという間に終わる。Zwiftのバーチャル空間では1時間にだいたい25~30kmくらい進むので、1日1時間くらいローラーをやるであろうこのB(以下略 な人なら、2日の計算だ。そしてクレカ片手に課金をポチッとしてしまうだろう。後悔することはない。Zwiftができないならローラーやらないくらいのレベルで払ってもいい。ラテ1杯が5米ドルするなんて、ス○バなんか行かねーよ(タイにもス○バはいっぱいある。値段も同じくらいなのでタイ物価からするとバカ高い)という御仁も、補給食5本分といえば納得するだろう。

ローラーする人なら一度試してみるといい。ただし最低でも、1.バイク 2.ローラ台 3.ANT+のUSBスティック 4.ANT+対応スピードセンサ または ANT+対応パワーメータ 5.パソコン が必要。

なんかステマっぽくなってきたw

2016年3月28日月曜日

3/27 ラチャブリ レース

สานฝัน ปั่นด้วยใจ (サーンファン パンドゥワイジャイ)
喜びとスピニングドリーム(ぐーぐる訳)

レースとか競争とか戦いとか争いとか全く無縁そうだが、これはレースである。
ラチャブリ県の空軍学校をSTART/GOALとした75kmの超ど平坦ロードレース。軽量クライマーには勝ち目のないレースだが、この日はあちこちでレースが開かれていて、強豪はみなそっちへ行っているのだ。ロード男子はOpenとAge40+のクラス分けしかないので、もちろん40+で出場。クラスの参加者は約200名ほど。

まだ乾季のタイには珍しく朝から雨模様。スタート整列していたら豪雨となっていったん延期。1時間ほどして小降りになってようやくスタート。

ぼくのかんがえたさいきょうのさくせんは、とにかく序盤から仕掛けまくる。上手くいけば5人くらいで逃げて表彰台確定。最悪なのはちんたら進んで大集団でのスプリント。仮に集団スプリントになるにしてもそれまでに疲労させないとダメだ。

スタートして路面がハードウェットで落車が怖いのもあって前方で位置取り。最初のコーナー曲がってさっそく仕掛ける->これはすぐ吸収。すばらくしてまた仕掛ける->しばらくして吸収。さらにまた(以下略 何回も仕掛けたけど、さすがに一人では逃げ切れない。単に泳がされてるだけ?w それでも30人くらいには絞れたか。

空軍学校の敷地の周りを1周回って外へ。さらに何発か仕掛けた後、今度はステルスで仕掛ける。要は腰を上げないでスルスルと。これはうまくいったか、50mくらい差をとることに成功。しかもすぐ前方にはOpenクラスの落ちこぼれの3人列車がそこそこのスピードで走っている。抜きざまについてこいサインを出して連結。交代を促してしばし休憩。もともとこぼれ組なのでそんなに足はないが少しは休める。そしてまた前に出て牽くというか集団から逃げる。こぼれ組も3人一人ずつちぎれていなくなってしまった。懸命に逃げるがこれも35km地点で吸収。どうやら大柄のファラン(欧米人)のパトリックが集団を牽いてつぶしに来てるようだ。うむむ。たぶんこいつと協調できれば2人で逃げれるはずなんだがな。集団がさすがにそれは許してくれんか。

そしてついにジェットストリームアタック炸裂。集団を抜いていくピックアップトラックの後ろにすかさず張り付いて一気にアタック。ちょっとずるいが、交通規制してない以上こういうのもあり。一気に100mほど差をつけてまたも一人逃げ。だがこれも直角コーナーを左に曲がったくらいで吸収。

この先はちょっとコーナーの多いテクニカルな区間が続く。パトリックが前に出てきたのでヤツの後ろを走行。やはりデカいやつの後ろは楽。

で、気がつくとタイ人の友人と何故かサイクリングしてる。訳が分からん。

ん?オレは今何をしているんだっけ?レースじゃなかったのか?よく見ると左ひざすりむいてるな。彼によるとどうやら落車してたらしく、後から来た彼が心配して止まってくれたようだ。まじで走り始めるまでの記憶がない。落車したと思われる前までは覚えている。とりあえずどこも痛くないので普通に走り続けてゴール。もちろん順位不明。

傷の応急手当をしてもらってから、助けてくれた友人にお礼。パトリックも一緒にいて、どうやらその落車の混乱で抜け出して優勝したらしい。どれくらい混乱したのかまるで覚えてないんだが、レースを乱して申し訳ない。いずれにせよ今日はおとなしく帰ろう。ということで車で6時間かけて帰宅。


ヘルメットは左側面にスリキズとへこみ。内側の発泡スチロールはバックり割れてる。まだ2回しか使ってないおにゅうのMETのめっとなのにぃぃぃぃ。でもちゃんと頭を守ってくれました。感謝。

オンボードビデオ。今回は前方カメラのみ装着。パトリックの後ろを走行。右コーナー結構きつい。路面に水たまり?直後にスリップ->ハイサイド->左に激しく転倒。ということらしい。落車してから走り出すまで15分ほどの記憶がない。

ケガのほうは軽いスリキズが何か所と軽い打ち身のみで済んだようだ。バイクは異常なし。あとジャージに少し穴が開いてしまった。パッチを当てて直すかな。

2016年3月7日月曜日

3/6 Rayong Race (Bike to be HERO)

「バイクでヒーローになろう」
こんなイカしたネーミングのレースが東部ラヨーンで開催されるとの情報を得て3週連続でのこのこレースに行ってきた。しかも今回は前週のレース年代別50+でブッチギリの優勝したのを真に受けて、40+でエントリーしていたものを受付で無理やりオープンクラスに変更。地獄を見てきた。

前日に車で64kmのコースを下見。
ややアップダウンのあるルートだけども、10km地点のピークを除いてはたいしたことは無い。問題は2箇所で工事区間があって500mほど舗装が剥がれてダートになっていること。しかもどちらもピークを超えての下りで超危険。こんなとこロードで走らせるのかって感じ。

そしてレーススタート。オープンは120名ほど。BJCCのH氏、TM氏、TJ氏も同じくオープンでの参加。
おにゅうのめっとのめっとを投入。Rivaleなんと4,100バーツ。日本で買うより安い!?

序盤はたいした勾配も無く大集団のまま10km地点のピーク(800m、90mup)にさしかかる。ここで最初のセレクション。最後はほんの数十mだが20%の勾配がある。ダンシングで勢いよく上り始めて数百mで力尽きて逆噴射する連中を尻目に中盤から上げていく。。。と言いたいが、前が速い。自分も逆噴射しそうになりながら悶絶クリア。

先頭からは10秒、いや20秒遅れてピークを通過。ここから下りダート区間。前は100mほど離れて10人ほど。5人ほどでダートをぶっ飛ばして追走。めちゃくちゃ怖いけどここで離されたら終わりなので頑張る。その後しばらく下り基調で大型な連中も追いついてきて20人ほど。さらに数キロ追いついて結局30人ぐらいの集団になった。

ここからごく緩いアップダウン。前方ではBJCCのH氏をはじめ数人で何度もアタックがかかる。ヒーヒー言いながらもつき切れするほどでもなく基本後方でヒラヒラ。たまに前に上がってみるも、2~3%の上りでは残念ながら何もできん。

後半最後のピークも何事も無く大集団のまま通過。そして二度目のダート区間。さっきのダートより明らかに路面が悪いというかヒドイ。勾配もきついがツルッと逝きそうでブレーキもかけられない。あまりの振動でフロントが勝手にインナーに落ちるくらい。さらに途中からもっど酷くなり、ブラケットを持っている手が離れてしまいそうなほど。やっとダートを抜けた・・・のにまだ振動する。

パンクしてますた。終了orz

バイクを下りていつ来るか分からん回収車を待っていると、後続のタイ人がツールボトルを投げていってくれた。こっぷんかっぷ!ありがたく使わせてもらって後輪のチューブ交換。さて行くかと思ったら前輪もパンクしてた。まさかの両輪パンク。途中から振動が酷くなったのはもうパンクしてたんだな、その時。しばらくするとツールボトルを投げて行ってくれた彼がスクーターで戻ってきた。ヤツもその先でパンクしてリタイヤ。マーシャルのスクーターでツールボトル回収しに戻ってきたとのこと。バイクを担いでスクーター2ケツで戻って、さらに回収車に乗り換えて戻る。
奥に写ってるのがツールボトルくれた人ね

レースの方はパンクの後も集団は30人ほどのまま、最後は集団スプリントだったらしい。知らんけどw 表彰式も関係ないので昼前には撤収。だけどうちに着いたのは夜10時。600kmの移動が一番つらかった。