2015年2月25日水曜日

2/24 ローラー

脚が重い。細切れでいろいろ回しただけ。
60分のうち脚が止まっていた時間のほうが長かったかも。。。

147W 60min 73.2rpm 112/147bpm Eff61.7% Bal46.5% 348kJ

2/2-2/23 ローラー

2/1のレース落車で怪我&フロントホイール破損。
怪我は擦り傷だけど結構深かったので、抗生剤飲んで湿潤療法。しばらくトレーニングはお休み。
その後はしばらく固定ローラーのみと言う状況。

2/10
142W 60min 79rpm 117/139pm Eff60.9% Bal53.7%

2/11
205W 20min 80rpm 140/156bpm Eff62.9% Bal52.6%

2/16
114W 35min 73rpm 110/124bpm Eff61.1% Bal49.0%

2/22
110W 19min 78.1rpm 115/133bpm Eff53.7% Bal49.7%

2/23
214W 20min 80rpm 153/170bpm Eff64.3% Bal51.2%

フロントホイールは幸いスポーク切れで済んだものの、スポークをBike24に注文してまだ届かず。注文後2日でタイに到着したようだが、その後税関で10日塩漬けw いつ来るんだ?


2015年2月8日日曜日

2/1 スラタニ ロードレース



タイ南部のスラタニ県のロードレースに参戦してきた。
スラタニ県はバンコクからおよそ700km、うちからだと300kmくらいのマレー半島の真ん中当たりに位置する県で、サムイ島やバンガン島への船が出ているところでもある。プーケットからも200km位なので、参加者の3分の1くらいはプーケットから来てる感じ。もちろん日本人は私一人っきりである。さすがにバンコクから遠いしね。

コースはラチャプラパダムをスタートして、バンタクンの街中までおよそ5kmほど下った後カオソック国立公園のほうへゆるいアップダウンを繰り返しながら40km弱行って折り返しの85km。特に最後のバンタクンからダムにむけてはほぼ上り基調、残り700mは10%の勾配でダムを駆け上って頂上ゴール。


これはもしかしてチャンス!?

というのもタイは日本人選手がよく合宿してる北部はともかく、バンコク以南は基本平坦。山はあっても道が無いので、坂道が得意なやつは少ないのだ(たぶん)。さらに今回はオープン、40歳未満、40歳以上と年齢別でクラス分け。もちろん40歳以上でエントリー。だいたい150人くらいだな。

スラタニに前泊して6時ごろスタート地点の公園に到着。まだ薄暗いが既にガンガン音楽が流れ、例によってタイ人MCがずっとしゃべってる。バイクをセットアップしてウェアを着替えたところでサングラス忘れたことに気づいた。出店を物色すると○ークリーが200バーツ(約700円)。どう見てもパチもんだけど迷わず購入w

アップは最後の700mの上りで2,3回確認。前回の教訓からゴール位置も確認w。8時ごろにはぞろぞろとスタート地点に集合。

クラスごとにスタート。いきおい良く飛び出したが誰もついてこないし、前には先導車が。。。そうですか、ローリングスタートですかww しばらく下って一旦停車。そしてアクチュアルスタート。

何人か勢いよく飛び出していく。いきなり逃げるわけでもないだろうけど周りの実力がわからないのでとりあえず全部チェックして着いて行く。バンタクンで4車線道路に出て少し落ち着いた感じに。しばらく行くと500mほどの上りが出てきた(13km地点)ので掛けてみる。数人がつられて飛び出してくるがあっという間に失速。前に出て平坦で2人ほどあがってきたので、適当に交代しながらまた500mほど上り。その後しばらく下りが続くところで集団に追いつかれる。後ろに下がって人数確認すると50人くらいはいるなwまぁ私の脚力なんてそんなもん。しばらく集団内で休憩。

その後は基本集団内、ただ上りに入るとペースが落ちるので自然に前に上がる感じで。上りといっても2,300mくらい(モチロン距離で)しかない。

1kmくらいの上りが2,3回繰り返したところでいつのまにか後ろと10mくらい差がついた。ここで猛然と(当社比w)アタック(30km地点)。しばらくして後ろを確認すると100mくらい離れたか?泳がされてるだけのような気もするが、行けるとこまで行ってやろうじゃないの。そのままL4上くらいを維持しながら逃げる。前スタートクラスの落穂の陰に隠れてどこ行ったか判らなくなれば。。。と姑息なことを思ったけど、先導バイクがピッタリ寄り添って捌いてくれているので、後ろからはどんだけ離れたか一目瞭然w

ヒーコラ逃げて折り返し点。何故かチュッパチャップスを差し出してくる。これ取らないと折り返したことにならんのか?減速して受け取りながら後続確認すると50mくらいまで迫ってる。しかも誰もチュッパチャップス取らないし。口惜しいのでもう一回逃げる。しかし折り返し点まで上り基調のようだった気がするのに、折り返しても上りのような気がする。もっとも下りでは追いつかれる一方なので上りのほうがいいのだが、きつさの余りの錯覚だななどと思いながらとりあえず頑張る。結局50kmあたり集団に追いつかれますた。20kmくらい逃げてたことになるな。

その後も数回プチ上りで仕掛けては数km逃げて吸収を繰り返して体力を無駄に消耗。65kmあたりで逃げるのはあきらめ、最後の上りにむけて30人くらいの集団内で回復。

とここでフロントがハスる。スポークの切れるバチンと言う音がして耐え切れず落車。

集団の中ほどにいたけど右端のほうにいたので周りはうまく避けたようでなんとか巻き込まずに済んだ。体は擦りむいているけど骨や関節は大丈夫。バイクは・・・フロントホイールが振れちゃってダメですな。終了orz

ブレーキ開放すれば走ることは出来そうなので、後はサイクリングで途中の給水ポイントで応急処置などしながら帰還。

結果は落車リタイヤだったけど、何人かから「怪我大丈夫か?強かったな」って声かけられたし、まぁよしとするか。

Cyclo-Sphere