2013年4月29日月曜日

群馬CSCグランプリ


JBCFの群馬2Daysのあとに開催される「群馬CSCグランプリ」に参戦してきました。

群馬CSCは初めて。輪行で行ったはいいものの、想定以上の激坂でCSCに着く前に出し切った感アリ(笑

レースは102km男子C(40代)で出走。最初にグループ、次に102km、最後に48kmがそれぞれ2分差でスタート。2列目くらいからのスタートで、今回も車載カメラ付(後ほど公開)ね。

最初は回りの様子を見ながら慎重に。少しずつポジションを下げる。というか下がる(^^; ヘアピンのあたりで前に50人ほど。上り基調になってぐっとスピードが落ちる。ここですっと前方へ。ほぼ先頭まで上げる。

橋をくぐって上りに入ったところで後ろからはすられた?堪え切れず落車。ゴロゴロww
当然周りはパニック(@o@) 1,2台は体の上を通っていったような気が・・(※ビデオで見ても原因はよくわからん) 


なんとか他車の落車はない模様。

体は?⇒動くな。けど右腿付根がズルむけ。レーパンがズタズタぁぁぁ(ToT) 
カメラ!!⇒撮影ランプついてるOK!
バイクを起こして⇒一見大丈夫そう。
ってバイクよりカメラが先かいみたいなww

バイクに跨って深呼吸2回。既に集団ははるか前方、っていうか現在クラス最下位。どうせ戻らにゃいかんし走りながら考える。幸いアドレナリンでまくりなのか、痛みはない⇒ココでやめたら痛くなりそう⇒痛くなるまで走るww

コースサイドからの情報と、ちょうどスタート地点(本来のバックストレート)で本来のホームストレートを走る先頭集団とすれ違うことからして、集団とのタイム差はおよそ2分?さすがにキビシイというかムリ。落ちてくる人は速度差がありすぎるので後ろにつかずにパス。当然休むところが無いわけで(^^;しかも途中でボトルが落ちて給水不能に(ToT)

5周位がんばったところでさすがに心が折れかける。
そこに2分後スタートの48kmクラスの先頭がやってきた。1,2、・・・6人。ペース的にも落ち着いてる感じ(そりゃそうだ、この6人で48kmは入賞確定だもんな)。集団のペースを乱さないよう、邪魔しないように最後尾固定でついていく。まぁ無賃乗車とも言いますが(^^;ある意味48km先頭集団をず~っと追い続けるチェイスカメラともいえるな。ともかく、もう48kmゴールまではこのままいくことにする。さすがに48kmの最終周回ではペースアップについて行けず、ゴールスプリント撮影はできませんでしたがww

さて、48kmクラスがゴールしてまた一人旅。さすがにガクッとペースが落ちる。もうやめちゃおっかな~などと考えながらも、まわりも応援してくれてるので、もうちょっと頑張ろう。実際、昨年のリザルトとかから判断して、102kmの年代別クラスだと先頭集団で最後まで行っているのは6名以下。先頭集団に追いつかなくてもこぼれてきたのをパスしていけば、6位くらいには引っ掛かるかも♡

そこで同じクラスの人をパスするときに「ココって何番目くらいっすかね?」と聞いて回る。が、聞いた人全員「わからない」という答え(^^; う~ん、そうか。どうやら先は遠いなorz

12周目?くらいには、ついに先頭単独逃げのエカーズの子にラップダウンされる。はえ~~~~、つーか、すげ~~~~。全くついて行ける気がしない速度差。一瞬気落ちしかけるが、エカーズはスタート直後から単独逃げのハズ。後ろから集団が来る気配もなし。もうちっとがんばろう。

やはりこういうときはコースサイドからの声援が力になるね。心臓破りの坂で「がんばれー」とか「はえーな、おい」とか言われると、ちょーし乗っちゃいますよボク、みたいな♪

ようやく残り2周くらい。ここでついに10人弱の先頭集団(単独逃げ除く)が。すかさずゼッケンをチェック。年代別同クラスはいない模様。ということは同クラスはおそらくバラバラ。もうこの集団に乗ることもないと判断。と言えば聞こえはいいが、そんな脚残ってませんがなww

そしてようやくゴール!!タイムは3時間12分ちょっと。はひー、なんとか完走できました。

そして救護所で怪我の治療。どうやら骨折はなさそう、打撲もひどいものはなし。スリ傷が右腿上、右ひじ、右肩、背中。ジャージは上下ともズタぼろ、こっちの方がイタイww

さて、傍らでは表彰式も始まっているようだけど関係ないね~。ズタぼろになったジャージを着替えて帰る準備していたら・・・入賞してるしww
ダッシュで表彰式へ。無事賞状いただきました(賞品は3位までw)。

落車で回りに迷惑をかけてしまったけれど、完走して4位入賞することができましたv(^^

車載カメラの方は編集中。後日公開予定。

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