例によってタイ語のページを自動翻訳で読み解きながらLINEでエントリー。名前、チーム名、参加クラス、ジャージ(参加賞でもらえる)のサイズを送って、参加費370バーツ(安っ)を振り込んでその証拠も送る。しばらくすると、『ロードバイクは50代クラスってねーんだけど』と返信が。。。MTBは5歳刻みで60歳以上まで細かく分かれているのに、Roadは何故かOpen,30-34,35-40,40-44の設定のみ。ということで40-44クラスで出場。
これは・・・なんとか砲だよね |
行って来いの超々ど平坦。しかも直線が数キロ続くような見通しの良いコースで、こっそり逃げるとか無理げー。見た感じ知ってるヤツいないし、多分10人くらいでの争いになるだろう。
ぼくのかんがえたさいきょうのさくせんはじょばんでしかけてにげる。ぶっちぎりでゆうしょう!うーん、進歩がないw まぁ集団スプリントは避けたいので逃げたいには違いない。
スタートの号砲はモノホンの銃だった |
基本的に前で牽いてるのは自分を含め4、5人ほどであとは金魚のフン。ARMYのおっさんは後方で待機してて、時々ズバッと飛び出してくる。これは徹底的にマークして、あわよくばこのおっさんと逃げようとするが、自分が前に出て一緒に逃げようとサインを出してもそのまま下がっていってしまう。うーん、パンチはあるが持久力はないのか?
何回かは単独で飛び出して一人逃げを図る。一度は50m近く引き離して決まったかに見えたけど、見通し良すぎて振り切れずあえなく御用。
折り返し手前でまたARMYのおっさんがアタック。今度はいったん見送って、落ちてきたらカウンター、落ちてこなければ差がついたところで追走する作戦に切り替え。
おっさんは落ちてこず、差は100mほどか。折り返しのUターンで一人で抜け出して追走にはいる。が、なかなか差が詰まらない。しかも気づけば向かい風、これはキツイ。5㎞ほど追走するが徐々に差は開いているようだ。後ろの集団との差は50m。選択肢は2つ。
①このまま集団から逃げ続けて2位でゴール(御用になる可能性高し)
②集団に戻ってトップを捕まえる(スプリントでどうなるかは知らんw)
向かい風で心折れたのもあって②を選択。だが集団のペースはまるで上がらず。自分が牽いてる時だけペースが上がる、後ろに下がるとサイクリングペースに。。。『逃げを許すのか?ペースアップして捕まえようぜ』とタイ語と英語のミックスで何回か声をかけるが、全く協調せず。あかんわ~これは。
ARMYのおっさんは全く見えなくなり、あとは適当に上げ下げしながらこいつらの脚を削っておいてロングスプリント。残り700mくらいで仕掛けて一人差されてゴール。結果3位。
賞金は500バーツ。130バーツもうけw |
うーん、やはりARMYのおっさん逃がしてしまったのが大失敗。追走をあきらめたのが次の失敗。ロングスプリントはやむなしってとこかな。
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