2017年2月5日日曜日

2/5 レース - Tour of Bangsaen [Chonburi]

復帰第2戦はTour of Bangsaen。バンコクから車で1時間ほどの近郊、そして高額賞金ということもあり、レース参加者だけでも2,000人超、サイクリングクラスまで含めると4,000人近くが参加するというビッグイベント。

コースの方は最大標高差150mと、ごく緩いアップダウンはあるものの平坦基調の124km。事前情報によると途中に工事区間区間とか結構あって危ないのと、ゴール前にプチ激坂と曲がりくねったコーナーが設定されている、肋骨に優しくないコースらしいw
間違い探し

クラス分けはOPEN、30代、40代以上なので40+で参戦。BJCCからはOPENにH垣氏とSN氏、30代にTK氏が参戦。
勝負服(白)は落車で破れてしまったので練習用(桃)

800人超が同時スタートのカオスなので、6kmのローリングスタートとはいえ前の方に並んでないと大変なことになる。

アクチュアルスタートがどこからかはっきりしないけど、序盤からパトリックともう一人タイ人が仕掛けまくる。パトリック逃したら絶対ダメなので脚を使っても全部潰す。あわよくば一緒に逃げるつもりだが、長い上りとか無いので決まらない。ちょうど半ばあたりのKOMでもまだ集団は30人くらいはいるか。

その先で緩いが長めの上りが何回か出てきて半分くらいに。さらに直角コーナーをいくつかクリアしながらインターバルがかかって前の方にいた8人くらいが少し抜け出す。声掛け合ってペースを上げてパトリックを含めた後続を突き放して逃げる。この辺りからあちこち攣り始めるが、気づかないフリをして走り続けるw 幸い決定的な攣りにはならず脚は回る。周りも相当キツかったようで気づいたら4人になってた。後ろの集団は全く見えないので、この4人で勝負だな。

市街地まで戻ってきて残り10kmほど。交差点で警官が手信号で行けというサインで直進したら横から車が突っ込んできて轢かれそうになるとか。そして1km位進むとマーシャルバイクが後ろからクラクション鳴らしながら追いかけてきてミスコースだと。

はあ?

おまえ何やってんだ?どうすんだよ?と言っても首振るだけで答えない。しょうがないので逃げの4人で元のルートに戻る道を探しながら走る。何とか戻れたが集団が先に行ってしまった。逃げ台無し。

また集団には追いついたけどもうやる気なし。適当にゴール。一応ゴール後クレームつけたけど、どうなるわけでもなく。表彰式は見ないで帰るよ。まあ、40代でもやってけそうな感触得られたので良しとするか。と自分を慰める事にするわ。

Tour of BangSaen Class A3(Age40+)
Result : Rank 18  Time 2:54:22 (+44sec)

走行時間:3:18:01(ローリング含む)
距離:123.36 [km]
獲得標高:546.6 [m]
TSS™:268.0
IF™:0.90
インターバル・インテンシティ:98.6 [%]
消費エネルギー:2229.9 [kJ]
平均ケイデンス:84.5 [rpm]
平均スピード:37.1 [km/h]
最大心拍数:170 [bpm]
平均心拍数:155 [bpm]
最大ペダリング・パワー:714.6 [W]
平均ペダリング・パワー:187.7 [W]
平均ペダリング効率:57.8 [%]
NP™:216.5 [W]
平均パワーバランス:52.1:47.9 [%]
ダンシング率:2.8 [%]
平均気温:28.4 [°C]

文句タラタラだったけど、帰ってからちゃんとデータ見て冷静に反省。
ミスコースした時点で集団との差は1.1km(STRAVAのFlybysで調査)。ミスコースによる距離のロスは約800mほど。マーシャルが機能せずゆっくり走らざるを得なかったので合流地点では集団に遅れること約500m。脚を使って下の図の矢印辺りで牽制の入っていた集団に追いつく。
逃げ4人が青線(ミスコース)、集団がオレンジ線(正規ルート)
結果1位と3位は一緒に逃げてた4人のうちの2人。冷静に考えれば集団は自分ら4人を逃がしたのではなくついてこれなかったわけだから、足が残っているわけではない。最後の激坂で十分勝負できたはず。というか勝負しろよ、自分orz ちなみに2位はパトリック。

どのみちミスコースしてUターンして戻らないで違うコースのままっていう時点でダメともいえるけどね。まぁそこんとこはマイペンライで(^^;


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