一日で申し込み枠4,000人が埋まる人気ヒルクライムイベント、インタノン・チャレンジ2017。今年は申込日もしっかりチェックしてすんなりエントリー。今年で10回目となるこの大会、昨年の様子はこちら。
ジョムトンの町の国道をブッコ抜いてスタート地点を設定した昨年の反省?で、今年はスタート地点も少し変更となり、インタノンの上り口となった。コースとしては約3km短くなって距離45.8km、標高差2,414m、平均勾配5.3%となっている。平坦なところがカットされたので平均勾配は昨年より0.3%上がるわけだw とは言え、スタート地点はやっぱりカオス。クラス分けとか全くないので、ロード、MTB、ミニベロからタンデム、老若男女入り乱れてのスタート。アップしてる間に出遅れて最前列どころかカオスの中心でスタートを待つ。
予定より30分ほど遅れていよいよスタート。計測ラインを超えるまでに2分以上かかる。ここを過ぎても人が多すぎですぐにスピードを上げることができない。前方にはざっと。。。1,000人くらいかな?950人くらいぶち抜かなきゃいかんな。徐々にスピードを上げながら適当なトレインで上がっていくと、知り合いのNattapornくん発見。挨拶しつつ後ろにつくと前で牽いてくれる。うん、いい奴だ。年寄りは大事にしてもらわんとな~ww
7kmほどで国立公園の入り口ゲート。このあたりから上りが始まるが、のっけから15%強の壁が立ちはだかる。これを越えればしばらく緩斜面なので一気に駆け上がる・・・が思ったより長い、なんとか押し切る。ちょっとダメージを抱えつつ緩斜面で回復。だいぶ周りも整理されて混雑も解消。上りのペースが合いそうなのを見つけて緩斜面トレイン出発!!と言いたいとこだが機関車は自分含めて3人くらい、あとは貨物wなので容赦なく切り離しながら進む。
18kmあたりから10%超の上りが始まる。もうこのあたりではかなりまばらになっていて、100m間隔で4,5人が固まっているような感じ。ペースが同じ程度なのは3,4人くらいか。パワー計を見ながら出力あげすぎないように、相手のペースが上がっても慌てて追いかけないで、あとから追い上げる感じ。23kmくらいで一旦平坦区間に。皆平坦で休んでしまうので前に出てガンガン曳く。ここは駐車場があってギャラリーが多いので目立つんだよねw
そしてすぐまた10%超。どこまで上げても大丈夫か探りながら進む感じ。少し先行されても追わないが、しばらくすると自然に追いつくのを繰り返す。一方でだんだん腰が痛くなり始める。特に左側。距離はすでに半分を超えているが、時間的にはまだ半分経っていない。
一旦下りが入って今度は15%。ここらで抜きつ抜かれつ同ペースで来たのもバラバラ、というか落ちていく。唯一、優勝候補のエイドリア~ンがぶち抜いていった。後方スタートだったのね。身長190cm超の身体にXSサイズのFuji-SLでシートポストが1mくらい出てんじゃない?というセッティング。後ろから見るケツの位置が異常に高いw
少し緩んで第2ゲートをくぐる頃には前後に人影なし。だが腰が爆発的に痛くなってくる。ダンシング入れれば少し楽になる。心肺も脚もまだ少し余力があるが、腰の痛みでその余力を使い切ることができない感じ。下手に腰をかばうと今度は脚が攣りそうなので、どうにもしようがない。
残り8kmくらいからが最後の壁、20%超で3kmほども続く。脚を使い切ったあとにこの激坂は地獄。このためにリヤ40-11tとMTB用SRAM-X0ディレーラーをぶち込んであるんだが、キツイことに変わりない。ギャラリーも多く、声援受けるんだが応える余裕なし。
ここを超えればもう少し。緩斜面で少し楽できる。<-錯覚。実は10%超なんだが、その前が急すぎて緩斜面に見えるだけ。楽そうに見える割にバイクが進まないので悶絶するという嫌な区間。しかも駐車場があってまたギャラリーがww
すでに標高は2,500m近いが、空気の薄さは感じない。やはり熱帯は空気が濃いのか?最後はちょっと頑張ってゴール。
Inthanon Challenge 2017
Result : Rank 18th Time 2h42m23s
18kmあたりから10%超の上りが始まる。もうこのあたりではかなりまばらになっていて、100m間隔で4,5人が固まっているような感じ。ペースが同じ程度なのは3,4人くらいか。パワー計を見ながら出力あげすぎないように、相手のペースが上がっても慌てて追いかけないで、あとから追い上げる感じ。23kmくらいで一旦平坦区間に。皆平坦で休んでしまうので前に出てガンガン曳く。ここは駐車場があってギャラリーが多いので目立つんだよねw
そしてすぐまた10%超。どこまで上げても大丈夫か探りながら進む感じ。少し先行されても追わないが、しばらくすると自然に追いつくのを繰り返す。一方でだんだん腰が痛くなり始める。特に左側。距離はすでに半分を超えているが、時間的にはまだ半分経っていない。
一旦下りが入って今度は15%。ここらで抜きつ抜かれつ同ペースで来たのもバラバラ、というか落ちていく。唯一、優勝候補のエイドリア~ンがぶち抜いていった。後方スタートだったのね。身長190cm超の身体にXSサイズのFuji-SLでシートポストが1mくらい出てんじゃない?というセッティング。後ろから見るケツの位置が異常に高いw
少し緩んで第2ゲートをくぐる頃には前後に人影なし。だが腰が爆発的に痛くなってくる。ダンシング入れれば少し楽になる。心肺も脚もまだ少し余力があるが、腰の痛みでその余力を使い切ることができない感じ。下手に腰をかばうと今度は脚が攣りそうなので、どうにもしようがない。
残り8kmくらいからが最後の壁、20%超で3kmほども続く。脚を使い切ったあとにこの激坂は地獄。このためにリヤ40-11tとMTB用SRAM-X0ディレーラーをぶち込んであるんだが、キツイことに変わりない。ギャラリーも多く、声援受けるんだが応える余裕なし。
最大斜度25%。腰がイタイのだ。 |
すでに標高は2,500m近いが、空気の薄さは感じない。やはり熱帯は空気が濃いのか?最後はちょっと頑張ってゴール。
あとちょっと~ |
Result : Rank 18th Time 2h42m23s
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今回は下山のトラックも準備されてた。荷台で自らバイクを支えるの図 |
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