2017年2月17日金曜日

2/17 SRAMのEXACT ACTUATION™

今週末のドイインタノンに向けて投入。
40-11(10速)の巨大スプロケ。リアディレーラーはSRAM X9(MTB10速用)。
延々と40km近く上った挙句に5km続く15%オーバーの激坂。こいつに対応するには28枚じゃ役不足。単に脚がないだけなんだがw

MTB用ディレーラーだがSRAM Red(10速)のシフトレバーで問題なく変速できる。これはSRAMのコンポの特徴であるEXACT ACTUATION対応だから。ワイヤーの引き代とディレーラの移動量が同じなのでこれに対応していればRoadだろうがMTBだろうが、10速だろうが11速だろうが混在可能ということ。
例えばの10速コンポを使っていて、右シフトレバーとスプロケを11速対応にすれば、リヤディレーラは10速用のままで11速化ができる(リヤハブが11速に対応していることが必要)。あるいは同じくREDの10速コンポで、リヤディレーラだけ11速の新型をいれて使うことができる。この場合もちろん10速のままだが、将来のアップグレードの準備と考えることもできる。
落車や故障の時に、最小の投資でなおかつ次を見越したコンポの選択ができるという意外に優れたシステムだったりするのだ。もちろん今回のようにロードにMTBコンポを組み込むこともOKね。


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