2016年6月26日日曜日

6/26 ラチャブリー レース

3週連続レースの3週目。
“Yellow Jersey สวนผึ้ง Road bike Challenge ใจเกินร้อย 2016”
【優勝】

またもやラチャブリ―の高原リゾート、スワンプンにやってきた。今回のコースはスワンプンの北側、カンチャナブリに近いところ、50㎞とちょっと短め。
前半下り基調、後半上り基調だが標高差は200mもない。小さなアップダウンが続くものの、ちょっと小さすぎてアタックをかけるには厳しい感じ。

ぼくのかんがえたさいきょうのさくせんはこうはんでしかけてにげる。ぶっちぎりでゆうしょう!いつもとちょっとちがうぞ。

ぶっちぎらなければいけない理由はこれ。
この写真はスタートゲート。そしてロードレースなのにゴールは奥に見えるダートの坂道を上った先にある。こんなとこでスプリント勝負はご免被る。

たまにはサービス♡
 
スタートしてまずは先頭で思いっきりダッシュをかます。今回は田舎レースにもかかわらず50代クラスに100名弱がエントリー。特に序盤は下り基調なので、誰でもついてこれてしまう。危険極まりないので最初から10人くらいに絞っておきたいのだ。

前半は予想以上に上っているところがない。上りでアタックをかけるけどほぼ無駄足。そのあとの緩く長い下りで楽々追いつかれる。わかっていても上りが現れるたびについつい動いてしまうw

ようやく後半に入って今度はその分上り返し。。。のはずが予想以上に上っていない。アタックのかけ時がない。緩い、短い、すぐ平坦or下り。アタックしても長く伸びるだけ。しょうがなく10人ほどでまとまって進む。

35km 付近の上りでまたアタック。すぐ平坦、だがまたもう一段上り。ここで緩めずに上って、上りきったところでダメ押しの加速。しばらく下りも踏み続けて、ココで後ろを確認。オレンジのおっさんが一人ついてきてるが、残りは振り切ったようだ。逃げを決めるべくオレンジのおっさんに声かけて二人で回す。

さて、これで逃げは決まり。あとはこのオレンジのおっさんをどこで振り切るか。どっかで見たことあるけど思い出せない。小柄でいかにも上りが得意そうなタイプ。とにかく短かろうが緩かろうが上りは全部前に出る。それ以外は先頭交代しながら。

40㎞過ぎで一段上る。じわっとペースを上げながら前方を確認すると500mくらい平坦ののちもう一段上っている。平坦部分もさらにじわじわ上げながら2段目の上りをシッティングのまま全開で上る。上りきったところで気配が消えた?ふり向かずにダンシングでさらに加速。50mくらい離れたか?ギリギリの余裕を残しつつ踏み続ける。これでようやく見えないくらいまで離れた。

残りは10㎞。無難に逃げて決まりと思ったらここで今日一番の急斜面が。。。15%500mくらいか。追いつかれることはないと思うがサボるわけにもいかず。ひいひい上って勝利を確信。

最後のダートの上りも余裕で上って、一番をアピールしながらゴール。チップ計測じゃなくてゼッケンの目視だからなww

Yellow Jersey สวนผึ้ง Road bike Challenge ใจเกินร้อย 2016
Men 50+ Winner
Time : 1h26m02s

今回は賞金とか副賞はなし。でも優勝者はシャンパンファイト!!

勝利の美酒ww

これで3週連続優勝。
7月からは雨期ということでレース開催もガクッと減少。次のレースは未定っす。

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