2日目のStage2から参戦。
距離93.5kmで67km地点にKOM、KOMは3kmで200m上る6.5%の勾配。
BJCC3人衆 |
そしてスタート地点のホテルから約30kmのローリングスタート。
ローリングスタート |
60km過ぎるまではほぼ平坦。コースマップでは上っているように見えるけど、60kmで200mくらいじゃ上ってるうちに入らないよな。アップダウンもほとんどなく大集団のままで進む。前の方ではガタイのいいイラン人やオーストラリア人が牽いているが、64km地点で上りに入るところで前にスルスルと上がる。ちょっと強め位で牽きながら様子見。周りはまだ余裕ありそう、と思ったら下り。あれ?と思いながらも前は譲らずまた上りに突入。前に出てこないのでそのまま牽き続ける。また下り。あれあれ?そうこうしているうちに67km地点のKOMが迫る。また上り。ここがKOMに違いないと一気に上げて上っていく。後ろもまだまだ余裕がありそうでどっかで差されるなと思いつつ・・・あれあれあれ?また下り。KOMじゃなかったのかな?ちょっとシフトミスして後ろに下がりながら下る。
ん~、かなり脚使っちゃったぞ、やべーな。と思っていたら69km地点で本格的な上り出現。こっからかよ~。まぁ大きく遅れない程度にはついていけるだろ<大間違い。どっちかというとスプリンター体形のファランが上る上る。一気にダンシングで行くので、そんな長続きするわけないと見ていたらそのまま行ってしまった。こっちも多少はついていこうとモガくがあっという間に逆噴射。その前の勘違いKOMと併せて脚を使い切ってしまって泣きながら上る羽目に(ToT) ペース走で上ってきた女子にも抜かれるという大醜態。たぶん同スタート組の20番目くらいでKOMを通過。そのうち50代が何人前にいるかはワカラン。
今度は一気に下る。かなりヤバい下りで先発の組も含めて数人落車してるようだ。自分も一度アウト側にはらんでガードレールの餌食になりそうになりながら、なんとか前の数人を吸収。
下りきったらど平坦を突き進む。合わせて10人くらいで追走だが、先行するグループは全く見えてこない。おそらくこの集団でのスプリント、表彰台(5位まで)に絡めるかどうかといったとこか。
ゴールまで500mで右から上がってきた二人に飛び乗って前へ。残り300mでちょっと早いかと思いつつスプリント開始。3人くらい刺されつつも皆40代のようで、50代ではその集団のアタマとったw
あとは前に何人行ってたかだが・・・
Master Tour of ChiangMai Stage2
Result: 8th 1h39m30s
7人も前にいたorz
50代の表彰式。明日からもこんな奴らと勝負するのかと思うと気が重いぜ~。
後でわかったことだけど、この日GC獲得したのはオーストラリアのPaul Miller。UCIグランフォンドワールドチャンピオンシップ2016の55-59チャンピオンらしい。しかも元プロ、1988年オーストラリアのナショナルチャンピオンも獲ってるらしいし。
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