2016年9月18日日曜日

9/18 レース LRT Century Superclass @Kangkrachan Racing

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金曜夜くらいから体調を崩して咳と鼻水がひどい。どうするか迷ったけど日曜朝にはだいぶ治まったので参戦決定。

今回は年代別クラスがあるにもかかわらずオープンクラスで参戦。同じくオープンで参戦のH垣氏によるとタイ代表を含む若手の有力選手が勢ぞろい、おまけにシンハプロチームのKonstantin Fastまでいるという。

さらにコースプロフィールはフラット、ごく緩い短いアップダウンの繰り返し&見通しの良い直線が多いコースで、アタックはまず決まらないと思われる。最後まで大集団のままで行ってしまってスプリント勝負の最も苦手とするパターンになりそう。

そこでぼくのかんがえたさいきょうのさくせんはふたつ
1.いのちをだいじに。しゅうだんのなかでおんぞんしてさいごのさかでしょうぶ。
2.じばくじょうとう。あたっくしてしゅうだんがおみあいしてるあいだににげる
さすがにどっちのさくせんでも表彰台すら難しそう。ならば当然さくせん2.でしょう。

そしてスタート。危なっかしいのもたくさんいるので徐々に前の方に上がって、しばらくはH垣氏の後ろで様子見。2、3人が飛び出すもののすぐに吸収されるのが繰り返される。自分も一発仕掛けてみるもやはりすぐ吸収。15km地点のロータリーを超えて大集団のまま。みなシンハのFastをマークしてて前に出たがらない。Fastも『みんな行けよ~』みたいにサイン出してるしな~。流石にバリバリのプロなんで展開作るわけにはいかんよな~。でも前回LRTでは謹慎中のPeter Poulyが出てて、しかも自ら逃げて展開作って大顰蹙みたいなのもあったしな~。などど考えながらも、さいきょうのさくせんをどこで繰り繰り出すかチャンスを伺う。

しばらくして2人が飛び出す。もう一人が追って飛び出すが、他に追随するのがいなくて集団の戻りかける。このタイミングで誰も追わないと判断、自分もアタックして前2人に合流、3人で回して逃げにかかる。たまに後ろを確認すると、集団も逃げを容認する感じで徐々に差が開く。さすがに3人での逃げはきついが行けるとこまで逝くしかない。

しばらくして6人ほどの追走が合流、これで少し楽になった。集団は見えないくらいには離れているようだ。逃げグループは協調しながら順調に距離を稼いでいく。この中ではオレが一番おさーんだよな~、楽させ
れねーかな~とか思いながらも、ちゃんと先頭交代してノルマを果たす。

折り返しCheck pointはたまたま1番で通過w この後集団と遭遇するまで約1分。というとは差は2分てとこやな。これで逃げグループも喝を入れなおす。往路では後ろにくっついたまま一度も牽かなかったTTCTのヤツもようやくローテに加わってきた。さっきまでしんどそうにしてたのにちゃんと牽けるじゃねーかw みな疲れてきてるので若干だがペースが下がっている。自分も脚のあちこちが攣り始めるが、なんとかゴマカし回復させながら回す。やはり微妙なアップダウンでかなり脚が削られているようだ。結構、いやかなりツライ。見通しが良いだけに微妙なアップダウンが先の方まで見える。いやダウンはアップの向こう側なので見えない。これは精神的に良くない。アップしか見えないんだからな。

90kmあたりまでくると、背後に集団が見え始める。逃げグループも後ろを気にしながらなんとか逃げ切ろうとペースアップ。かなり、いやめっちゃツライ。緩い上りでついに脱落。。。30mくらい開いてしまう。が下りで必死で追いかけてなんとかぶら下がる。何度か同じことの繰り返し。逃げグループがもし逃げ切れれば金魚のフンでも7位で表彰台。集団に吸収されるまでは意地でもくっついていくしかない。

残り10kmでFastが追いついきた。てっきり集団を引き連れてると思ったら2人ほどついて来ただけ。これで10人、まだチャンスはある。完全に脚に来ていて限界だけどなんとかついていく。が残り3km、最後の上りでついに力尽きる。ピーク辺りで追走の4人ほどに抜かれ、何とか下りでくっつこうとするけど、これにもつけず。残り1km、500m、300mと残りの集団には追いつかれまいと必死で脚を回すが、残り100mで飲み込まれてズブズブゴール。

Result Details

Masaru Oka
Check PointTimeGroup Rank+/-
Check Point11:21:50.811-
Finish2:48:48.1930.29
Average speedAverage pace
41,25 km/h01:27 min/km

2h48m48s Ave180W NP205W 156/172bpm Eff52.0% Bal52.8% 115.9km 1825kJ

結果からすれば逃げグループが逃げ切った形で、自分としてはあとほんのすこし辛抱できてればとは思うけど、まぁレース展開作れたし良しとするか。着には絡めなかったけど楽しかったっす。

BJCCとしては、オープンでH垣氏が22位(自分が逃げに乗っていたので集団に追わせないようにコントロール)、30代でT中氏が9位入賞と表彰台を獲得。レース中はなんともなかったけど、レース終わったら風邪ひいてたこと思い出したので、T中氏の表彰式を待たずに退散(^^;


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