2015年1月22日木曜日

1/18 ラチャブリ ロードレース

”ปั่นวัดใจ สไตล์เกษตรเขาเขียว” パンワットジャイ スタイルカセートカオキアオ
むむ・・・何と言えばいいか。Google翻訳では"Spin measure green agro-style"となります。
別にFTP測定会やるわけじゃありませんね。

そんな訳でラチャブリ農工大がスタート/ゴールのロードレースに参加してきました。
距離75km、最大標高差50m。50mといっても20kmかけて50mの上りだからド平坦ステージ。

スタートはBクラス(55km)から。

B-1からB-4までロード、マウンテン、男子、女子で500名くらい。チップ計測じゃないしAクラスが混ざってスタートしてもわからんぞw でもちゃんと横に避けてAクラススタートを待つ。機関車みたいなファラン(欧米人)チームいないし、前のほうじゃなくても大丈夫。最もマークすべきは同じく日本人のH氏。しかし勝ち目は無いw


20分ほどしてAクラス(75km)のスタート。
最初の20kmは川沿いに進む。50人ほどの集団で40km/h弱。結構ふらふらするのもいてちょっと危ない。途中で一人路肩から土手に転落してったよ。。。ところどころ現れる舗装の穴ぼこにも要注意。自分もボトルが飛んでいってしまった。1ボトルなのにー、しかも一口しか飲んでないのにー。
H氏は余裕十分。「このペースである程度行ったら逃げですかね」など。もちろん自分は金魚のフンよろしくついて行くほうですが。

左折して川を渡り同じようなペースで進む。25km過ぎで極ゆるい上りに入ったところでH氏がアタック。3人ほどが着いて行くので自分もその後ろから500Wで追う。10秒ほどで前3人は既に切れかかったので、そのまま追い越してH氏につきたい。。。が既に差は10mほど開いてる。自分はあっという間に脚が焼きついて300Wまで落ちる。H氏は前で先頭交代のサインを出すが、まだ追いついてませんってw H氏も気づいて一旦緩めて戻る。この間約2分。でも集団は30人くらいに減ったか?
そしてその後H氏はコーナーを利用して再アタック。

ダメ、回復してません。あっさりお見送りorz 他に追うものも無く一人逃げ成立。
さて、集団で追うか、あるいは集団のペースを乱してH氏の逃げ切りをサポートするか。

うーん、単独のブリッジはムリ(^^; 集団も協調性無く追う気はなさそうなので後者に決定。この後何回か出てくるコーナーでかき回して、抜け出せればラッキーくらいで。
実際、コーナー毎にことごとく飛び出してみる。しかし悲しいかな、30秒ほどしか続かないのですぐ吸収(ToT)

しかし喉乾いたな。給水所はあるもののそれなりにスピードは出てるし、渡すほうも慣れてないんでことごとく失敗。残り5kmの給水で目いっぱい減速してやっと水を受け取る。

集団に戻って残り1.5km。スピードの上がり始めた集団の後ろで考える。

H氏の逃げ切りは確定っていうか、もうゴールしてるだろ。2位以下はたいした意味は無いんだが、一応表彰(10位以内)はされたいなー。コース図によると最後右に曲がって大学構内に入りスタートゲートがゴールだったな。右コーナーに前目で入ってそこから・・・・



・・・・・・あれれ?ゴールなの?そうなのーー?


そう、ゴールラインは大学入口のはるか手前、しかもゲートも標識もなく、ただ白い線が引いてあるだけでした。たはー。
集団全員わかってなかった。あとで写真判定(iPadで撮ってた)でもめてましたが。

Cyclo-Sphere

むなしい参加賞のトロフィー。着外は順位不明なので、早くもらいに行ったもの勝ち。

40km余りを一人逃げしたH氏。文句なしブッチギリの優勝!


こちらはMTBクラス8位のT氏。ひそかに優勝狙っていたらしいが、チェーン落ちで無念。


BJCC(バンコクジャパニーズサイクリングクラブ)の面々

参加賞のオリジナルジャージ。バックポケットもついたちゃんとしたもの。
これで参加費500バーツは安いよね。

おまけ。タイの弱虫ペダル。総北・田所と箱学・新開かな。
どっからジャージ手に入れたのか?
「るーぷたーいだいまい?」(写真取らせてー)って言ったら、流暢な日本語で日本人ですか?と。
弱虫ペダルに限らず日本のアニメはタイでも人気です。


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