2017年12月3日日曜日

12/3 [Race] - WTJ Road to ROMA 113km [PranBuri] Age50-59 DNF

最悪の結末なのであまり書きたくないが、今後のための記録として残しておく。

優勝賞品は各クラスローマ往復航空券+3泊付き+Campanyolo Granfond Roma参加権、2位、3位も賞金12,000バーツ、8,000バーツと破格のレース。何故か人気がなく、主催者のWTJ(旅行会社)もこれが最後のレースイベントと言っているほど。各クラス20名ほどしかおらず全体でも100名ちょっとくらいか。そりゃ最後になるわな。

コースの方は海沿いど平坦の113km。Age50-59にはMTCM3位のTimが参戦なので、流石に優勝は難しそうだ。当日は北よりの風が結構吹いて行きは追い風戻りは向い風基調になりそう。おそらく逃げは効かないので終盤までもつれるだろう。
50代参戦メンバー
スタートして10kmはローリング。アクチュアルスタートからはTimがLet's Go!!といって鬼牽き。追い風とはいえAve45km/hくらいで牽き倒す。しかも一切交代を要求しないで先頭固定。なんて漢らしい。うしろも全く順番変わらず、自分は4番目固定。切れるとは思わないが結構きついはきつい。1時間ほどで前のクラスまで追いついてしまうという。Timガッツポーズw GJでお返しw この時点で50代は6人になってた。

しかもそのすぐ前には30代とOpenまでいるという。というかOpenは牽制しすぎやろ。

その後は各クラス混ざらないように適当な距離を置きつつ、たまに集団同士抜きあうような形になる。50代は自分含めて3,4人がローテ、順調に距離を稼いでいく。

ここから記憶がない。気付いたら救急車に乗せられるところ。
救急車・・・
もう一人救急車に乗って病院へ。よく見るとポブチャイさん。話を聞くと自分がいきなり落車して巻き込んでしまったらしい。彼は鎖骨が折れたっぽい。段々正気に戻ってきて自分の状態を見てみると、骨は大丈夫そう、左半身と顔面がスリ傷だらけ。病院で傷の治療とCT検査。一応異常なしでスタート地点に戻る。とっくに表彰式は終わっていたが、残っていたメンバーにごめんなさいして帰宅。

帰ってから車載カメラで確認しながら懸命に思い出す。ローテして先頭交代から3番目に入る。路肩から流れ込んでいた土を見ながら、ちょっとヤバいなと思ってたような気がする。その後石もしくは土の塊(こぶしくらい?)に乗って、衝撃で右手がブラケットから外れてバランス崩して落車。4番目を走っていたポブチャイさんが避けきれずに前方回転して落下。自分はうつ伏せに倒れたまま、しばらくして助け起こされて水をかけてくれたりして、どうやらダイジョウブみたいなことを言っているようだが。。。救急車に乗るまでの15分ほどは思い出せないまま。

今年(厳密には昨年末から)はホントに落車、ケガが多い。他車との接触じゃない自爆は3回。今回は他の人巻き込んでしまったのでさらにたちが悪い。肋骨、鎖骨と骨折して十分注意しているはずなのに何故自爆するかな。斜行しない、ハスる位置には入らない、前方から目を離さない、危ない動きをする人からは離れる・・・身をもって経験して他車と接触しないためのことはやってるつもり。今回のは土を見てヤバいなと思っていたようなので、そこで何らかのアクション、進路を変えるとかハンドルをしっかり握るとか、をとるべきだったのか。そもそも簡単に右手が外れているので、ライドポジションが悪いのかもしれない。前回の落車(スラタニ)も何もないところでいきなりコケてるし。

一体どうすればいいのか悩む。。。

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