17.8km 1h02m 443kJ
20min 217W
昨日はちょっと調子に乗ってやりすぎ(当社比)なので、やっぱりかからず。ワークアウトは設定しないで、出来そうなパワーからゆっくり上げて20分。結果SSTレベル。
2017年11月30日木曜日
2017年11月29日水曜日
2017年11月28日火曜日
2017年11月27日月曜日
2017年11月23日木曜日
11/23 Zwift - 30+30 Intervals
28.1km 1h25m 647kJ
15x30sec
261, 262, 260, 268, 272,
268, 255, 273, 279, 274,
277, 283, 288, 288, 348
SSTやろうとしたけど断念。短いインターバルで刺激入れる。
15x30sec
261, 262, 260, 268, 272,
268, 255, 273, 279, 274,
277, 283, 288, 288, 348
SSTやろうとしたけど断念。短いインターバルで刺激入れる。
11/23 ツールドおきなわ市民210km 車載動画
スタートから与那までのPart1アップロード
センター上に後方カメラの映像、右上は現在位置のバードビュー、その他各種ログデータを合成。バードビューはGoogle Earthで作成。ログデータはAVIUTLの自作スクリプトで表示
センター上に後方カメラの映像、右上は現在位置のバードビュー、その他各種ログデータを合成。バードビューはGoogle Earthで作成。ログデータはAVIUTLの自作スクリプトで表示
2017年11月22日水曜日
2017年11月21日火曜日
2017年11月20日月曜日
2017年11月19日日曜日
2017年11月17日金曜日
2017年11月16日木曜日
2017年11月12日日曜日
11/12 [Race] - Tour de Okinawa Citizens 210km [Okinawa/Japan] 214th
行ってきました。初参加のツールドおきなわ。
一年の集大成となる乗鞍が鎖骨骨折のため不完全燃焼となってしまい、何かを求めてツールドおきなわへのエントリーを決めたのが9月に入ってから。一応下調べはしてあったもののまるで勝手がわからず、どの種目にエントリーするかから悩む。やはり出るからには最高峰の210kmと思いつつ落車が怖い、というか折角タイから出て行って落車終了とかむなしすぎる。140kmなら上りから入るので比較的そのリスクは少ない。でもどこに泊まる?スタート地点までどうやって行けばいいんだ?とか悩んでいるうちに満員御礼。100kmも同様。50kmはアップダウンの無いスプリントになるし、この距離だとタイのレースでも短い方でコスパが悪いw 結局、スタート/ゴールが同じ場所であること、まだエントリーできること、もちろん最高峰のレースというのも含めて210kmにエントリー。それから飛行機、宿、レンタカーからモバイルWifiの手配とバタバタと。
鎖骨骨折から復帰して、プータップブーク、Master Tour of ChiangMai、LRTケンクラチャンと3戦して、調子の方はベストの5%落ちといったところか。これ以上は戻せない。直前の1週間は無理をするよりレストにあてることにする。並行していろんな方の過去の参戦記を見て考える。本部半島は落車頻発で超危険なので前方に位置するか後方に位置するか、とにかく真ん中は一番リスクが大きい。そこから普久川の上りまでは比較的平穏だろう。普久川の上りでどれだけ前の集団に残れるか。奥、2回目の普久川ときて次は何だっけ?多すぎて覚えられん。とにかくアップダウンが続くことは分かった。補給食はあまり要らない方なので、いつもの自作ジェルのみ600cc(約2000kcal)でいいだろう。
車載カメラはいつもの前後2台。Contour ROAM2に外部給電の改造をして210kmフル撮影を目指す。実はこのための改造や取付方法を考えるのに一番時間がかかってたりする(^^;
正直なところ、足切りについては全く考えていなかった。長距離に関しては過去の富士チャレ200でもそこそこ上の方にいたわけだし、前週のケンクラチャン100kmのレースでも十分な余力あったしな。でも作ったコースプロファイル図に関門時間を書いておいたのは内緒だ。
10日金曜日は普通に仕事を終えてからバンコクへ移動。23時ごろスワンナプーム国際空港到着してチェックイン。ここで問題発生。タイー沖縄唯一の直行便であるPeachを使ったのだが、受託手荷物が1個まで含まれるバリューピーチで予約してあった。『お荷物の中身は何ですか?』->『自転車です(キリッ』->『追加料金2千バーツいただきます』(゚Д゚)ハァ?
だって既定の荷物サイズ(3辺合計203cm、20kg)に入ってるじゃん。いや自転車だからダメ。じゃぁ中身は自転車じゃなくて精密機械のパーツだ!X線で見ればわかる。X線なんか見ねーだろ、見ても関係ないじゃん。1個でもパーツが足りなくて組みあがらないんだったら自転車じゃなくてパーツの集合だ。とか言い張ったんだが埒が明かず。渋々2千バーツ払う。だったら最初から受託手荷物無しのハッピーピーチで自転車料金追加したのにな。さらにその後「これは自転車です。取扱注意」みたいな注意書きをつけられるわけでも、特別丁寧に取り扱われるでもなく横倒しでX線に通されるなど。ちなみに帰りは『ドローンです(キリッ』『まぁお客様がそうおっしゃるなら(^^;』
そんなこんなで1:45にバンコク発、8:00に那覇空港LCCターミナル着。時差2時間なので実際は約4時間のフライト。LCCターミナルは貨物ターミナルを改造したところなのでボーディングブリッジもなく、タラップから降りててくてく歩いて倉庫の裏扉みたいなとこから中へ。入国審査を抜けたら手荷物はターンテーブルじゃなくて係員が扉の向こうから押して出してくるという簡素さ。ロビーもキオスクみたいな売店しかないし。
レンタカーをピックアップして名護へ。受付してから下見を兼ねて美ら海水族館を見学。さらに本部半島をぐるっと回ってリゾネックス名護へチェックイン。タイならこの値段でこれは無いわななど。自転車半分組み立てたら前夜祭というか飲まない飲み会へ。旧LEGONのメンバーでお久しぶりしつつ情報収集。うち210km出場は3名、明日の健闘を祈念しつつ散会。もどって自転車組み立てチェック、自作ジェル作ってたら0時ごろ。おやすみなさい。
レース当日、5時起きでコンビニで買った朝飯を食べて出発。スタート地点まで約5km、真っ暗な中最小限のライトでゆっくり進むが、途中で合流した人についてスピードアップ。6時頃には到着した。適当な場所にバイクを並べて軽量化とかゼッケン付け直しとか。
列が動き始めて並んでみると前に100人くらいいる感じ。さらにシードが入ってきてほぼ真ん中あたりとか一番居たくないところ。スタート直後に落車とかアホな迷惑はかけられないので慎重に、あわてなくても上がれるときは上がれるでしょくらいの気持ちで。案の定スタート直後は加速しながらもあちこちからブレーキの声。こまめに減速が入りやりにくいが、心持ち前との間隔に余裕をもって位置する。1発目の落車はR449に左折して右車線から左車線に移るところで発生。予想していたところなので減速して避ける。2発目は海岸線に出るリゾネックス名護の手前。何にもない広いところでいきなり前方で落車音が。どこかわからないがまずブレーキ掛けて減速。目の前にわらわらと人と自転車の波が見えて左へ回避。ギリギリで避けきれず転んでいる人に接触するが止まる寸前まで速度が落ちていたので、左脚をついただけですんだ。
すぐに周りの足止め食らった人たちと集団を追うが、ちょうどスピードが上がったところなのか、なかなか追いつかない。ほんの1,2分だが7倍程度で踏まされる。なんとか最後尾にへばりつくがちょうど緩い上りに差し掛かったりで休めない。かなり消耗してしまったorz
前に上がるのは諦めて最後尾付近で回復に努める。本部大橋では1車線となり狭くなるため渋滞が発生。K保さんが「こんなところで落車はばからしいよ~。落ち着いてみんな完走しようよ~」と声かけて事なきを得る。比較的集団も安定してきて、後方にいてもペースの上げ下げは少なくなってきた。が、羽地の手前の道が狭くなってセンターラインの無くなるところで大落車発生。集団のかなり前方で発生したようで、最後尾辺りは十分余裕をもって停止。20台くらいが巻き込まれたようで、狭い道がほぼふさがれている。ゆっくり抜けても大丈夫、足止めくらった人の方が多いくらいなので十分前に追いつける。
危険地帯の本部半島を抜けて西海岸線沿いに入ってちょっと一安心。最後尾付近でも安定ペースなのでこのまま後ろにポジション。途中トイレタイムで先頭が離脱。そして何事もなかったように追いついてきて前に上がっていく。一瞬それに乗ろうかと思ったけどやめといた。後にも先にも上位陣をみたのはこれ1回のみ(^^;
与那まで来て結局動けず。最後尾から普久川を上り始める。先頭まで差は1分も無いはずだが、もちろん見えない。徐々にポジション上げながらも圧倒的な速度差があるわけでもなく。ピーク超えるころには前後ともまばら。
普久川1回目 22m03s 227W
下りは前にちらちら見えているのを追いかけて結構踏んだような気がする。補給所では、持ってた2本の内1本しか飲んでなかったが、2本とも捨てて新たに2本もらう。何人かパスしながら単騎で前を追っていくが、奥の手前辺りで後ろから来た10人ほどに吸収される。予想していたことだが単騎でいくら頑張っても人数いる方が速い。おとなしく吸収されて、100kmオーバー40のスタート待ちを横目に見つつ奥を通過して奥の上りへ。一応コースプロファイルはトップチューブに貼り付けてあるが、何分くらいの上りかまるで分かってないのでどれくらい踏めばいいのかわからないし、上りで抜け出してもその先で吸収されるのは目に見えているので周りに合わせて上るだけ。とはいえ、そんなに余力があるわけでもない。
奥 13m14s 184W
しばらく行くと先行の100kmアンダー39で落車があったらしく大勢が倒れている現場に遭遇。ほどなくして100kmオーバー40の集団に抜かれる。こちらのグループも右車線を空けて抜かせたあとは自然に集団後方に合流。与那までは集団効果で楽ちん。2回目の普久川はコースは分かっているのにパワーでない。
普久川2回目 26m22s 181W
この辺りまでくると140kmも追いついてきてクラス混走状態。各クラスの勝敗に絡むような集団はスピードが違って行ってしまい、あまり混走を気にする必要もないので適当なのに乗って平坦は巡航。時々さらに前方の集団にブリッジしたり、その反動で上りで遅れそうになったりしながら進んでいく。正直これでもかと現れる坂がどこの坂なのか考える余裕は無く、ひたすら目の前の坂をこなしていくような状態。慶佐次で水ボトル1本補給。
ラスボス羽地の上りでちょっと脚攣りの予兆が出るが予兆どまり。イオン坂から川上関門を超えて210km3人を含むパック。残り200mからスプリントしてゴール。
Tour de Okinawa Citizens210km
Rank 214th Time 6:22:59.689
やはりおきなわは甘くなかった。最初から最後までまるでレースにならず。思い付きで参戦して何とかなるようなものではない。コースも主要な坂の名前と距離、時間が順番に言えるくらいでないと。もちろんベース向上は必須。
そしてやはり来年も出たい。ちゃんとターゲットレースとして準備して挑みます。
補給
水3本
スタート直前ミニ羊羹1個
自作ジェル約1200kcal
機材
フレーム:Fuji SL ELITE
ハンドル、ステム、シートポスト:中華
サドル:selle italia SLR
コンポ:SRAM RED, RED22 mixed 11speed Midcage
F:Osynmetric50-34 R:ULTEGRA 32-11
Shimano FC-9000 Pioneer Pedaling Monitor
ホイール:中華カーボン35mmワイドリムチューブラー
タイヤ:MICHELIN PRO4 TUBULAR 25C F6.5bar R6.0bar
カメラ:CONTOUR ROAM2 バッテリー増強 前後各1台
全備重量:7.0kg
一年の集大成となる乗鞍が鎖骨骨折のため不完全燃焼となってしまい、何かを求めてツールドおきなわへのエントリーを決めたのが9月に入ってから。一応下調べはしてあったもののまるで勝手がわからず、どの種目にエントリーするかから悩む。やはり出るからには最高峰の210kmと思いつつ落車が怖い、というか折角タイから出て行って落車終了とかむなしすぎる。140kmなら上りから入るので比較的そのリスクは少ない。でもどこに泊まる?スタート地点までどうやって行けばいいんだ?とか悩んでいるうちに満員御礼。100kmも同様。50kmはアップダウンの無いスプリントになるし、この距離だとタイのレースでも短い方でコスパが悪いw 結局、スタート/ゴールが同じ場所であること、まだエントリーできること、もちろん最高峰のレースというのも含めて210kmにエントリー。それから飛行機、宿、レンタカーからモバイルWifiの手配とバタバタと。
鎖骨骨折から復帰して、プータップブーク、Master Tour of ChiangMai、LRTケンクラチャンと3戦して、調子の方はベストの5%落ちといったところか。これ以上は戻せない。直前の1週間は無理をするよりレストにあてることにする。並行していろんな方の過去の参戦記を見て考える。本部半島は落車頻発で超危険なので前方に位置するか後方に位置するか、とにかく真ん中は一番リスクが大きい。そこから普久川の上りまでは比較的平穏だろう。普久川の上りでどれだけ前の集団に残れるか。奥、2回目の普久川ときて次は何だっけ?多すぎて覚えられん。とにかくアップダウンが続くことは分かった。補給食はあまり要らない方なので、いつもの自作ジェルのみ600cc(約2000kcal)でいいだろう。
車載カメラはいつもの前後2台。Contour ROAM2に外部給電の改造をして210kmフル撮影を目指す。実はこのための改造や取付方法を考えるのに一番時間がかかってたりする(^^;
正直なところ、足切りについては全く考えていなかった。長距離に関しては過去の富士チャレ200でもそこそこ上の方にいたわけだし、前週のケンクラチャン100kmのレースでも十分な余力あったしな。でも作ったコースプロファイル図に関門時間を書いておいたのは内緒だ。
10日金曜日は普通に仕事を終えてからバンコクへ移動。23時ごろスワンナプーム国際空港到着してチェックイン。ここで問題発生。タイー沖縄唯一の直行便であるPeachを使ったのだが、受託手荷物が1個まで含まれるバリューピーチで予約してあった。『お荷物の中身は何ですか?』->『自転車です(キリッ』->『追加料金2千バーツいただきます』(゚Д゚)ハァ?
だって既定の荷物サイズ(3辺合計203cm、20kg)に入ってるじゃん。いや自転車だからダメ。じゃぁ中身は自転車じゃなくて精密機械のパーツだ!X線で見ればわかる。X線なんか見ねーだろ、見ても関係ないじゃん。1個でもパーツが足りなくて組みあがらないんだったら自転車じゃなくてパーツの集合だ。とか言い張ったんだが埒が明かず。渋々2千バーツ払う。だったら最初から受託手荷物無しのハッピーピーチで自転車料金追加したのにな。さらにその後「これは自転車です。取扱注意」みたいな注意書きをつけられるわけでも、特別丁寧に取り扱われるでもなく横倒しでX線に通されるなど。ちなみに帰りは『ドローンです(キリッ』『まぁお客様がそうおっしゃるなら(^^;』
そんなこんなで1:45にバンコク発、8:00に那覇空港LCCターミナル着。時差2時間なので実際は約4時間のフライト。LCCターミナルは貨物ターミナルを改造したところなのでボーディングブリッジもなく、タラップから降りててくてく歩いて倉庫の裏扉みたいなとこから中へ。入国審査を抜けたら手荷物はターンテーブルじゃなくて係員が扉の向こうから押して出してくるという簡素さ。ロビーもキオスクみたいな売店しかないし。
レンタカーをピックアップして名護へ。受付してから下見を兼ねて美ら海水族館を見学。さらに本部半島をぐるっと回ってリゾネックス名護へチェックイン。タイならこの値段でこれは無いわななど。自転車半分組み立てたら前夜祭というか飲まない飲み会へ。旧LEGONのメンバーでお久しぶりしつつ情報収集。うち210km出場は3名、明日の健闘を祈念しつつ散会。もどって自転車組み立てチェック、自作ジェル作ってたら0時ごろ。おやすみなさい。
レース当日、5時起きでコンビニで買った朝飯を食べて出発。スタート地点まで約5km、真っ暗な中最小限のライトでゆっくり進むが、途中で合流した人についてスピードアップ。6時頃には到着した。適当な場所にバイクを並べて軽量化とかゼッケン付け直しとか。
![]() |
ゼッケン777。狙って取れるナンバーではない。ラッキー |
すぐに周りの足止め食らった人たちと集団を追うが、ちょうどスピードが上がったところなのか、なかなか追いつかない。ほんの1,2分だが7倍程度で踏まされる。なんとか最後尾にへばりつくがちょうど緩い上りに差し掛かったりで休めない。かなり消耗してしまったorz
前に上がるのは諦めて最後尾付近で回復に努める。本部大橋では1車線となり狭くなるため渋滞が発生。K保さんが「こんなところで落車はばからしいよ~。落ち着いてみんな完走しようよ~」と声かけて事なきを得る。比較的集団も安定してきて、後方にいてもペースの上げ下げは少なくなってきた。が、羽地の手前の道が狭くなってセンターラインの無くなるところで大落車発生。集団のかなり前方で発生したようで、最後尾辺りは十分余裕をもって停止。20台くらいが巻き込まれたようで、狭い道がほぼふさがれている。ゆっくり抜けても大丈夫、足止めくらった人の方が多いくらいなので十分前に追いつける。
危険地帯の本部半島を抜けて西海岸線沿いに入ってちょっと一安心。最後尾付近でも安定ペースなのでこのまま後ろにポジション。途中トイレタイムで先頭が離脱。そして何事もなかったように追いついてきて前に上がっていく。一瞬それに乗ろうかと思ったけどやめといた。後にも先にも上位陣をみたのはこれ1回のみ(^^;
与那まで来て結局動けず。最後尾から普久川を上り始める。先頭まで差は1分も無いはずだが、もちろん見えない。徐々にポジション上げながらも圧倒的な速度差があるわけでもなく。ピーク超えるころには前後ともまばら。
普久川1回目 22m03s 227W
下りは前にちらちら見えているのを追いかけて結構踏んだような気がする。補給所では、持ってた2本の内1本しか飲んでなかったが、2本とも捨てて新たに2本もらう。何人かパスしながら単騎で前を追っていくが、奥の手前辺りで後ろから来た10人ほどに吸収される。予想していたことだが単騎でいくら頑張っても人数いる方が速い。おとなしく吸収されて、100kmオーバー40のスタート待ちを横目に見つつ奥を通過して奥の上りへ。一応コースプロファイルはトップチューブに貼り付けてあるが、何分くらいの上りかまるで分かってないのでどれくらい踏めばいいのかわからないし、上りで抜け出してもその先で吸収されるのは目に見えているので周りに合わせて上るだけ。とはいえ、そんなに余力があるわけでもない。
奥 13m14s 184W
しばらく行くと先行の100kmアンダー39で落車があったらしく大勢が倒れている現場に遭遇。ほどなくして100kmオーバー40の集団に抜かれる。こちらのグループも右車線を空けて抜かせたあとは自然に集団後方に合流。与那までは集団効果で楽ちん。2回目の普久川はコースは分かっているのにパワーでない。
普久川2回目 26m22s 181W
この辺りまでくると140kmも追いついてきてクラス混走状態。各クラスの勝敗に絡むような集団はスピードが違って行ってしまい、あまり混走を気にする必要もないので適当なのに乗って平坦は巡航。時々さらに前方の集団にブリッジしたり、その反動で上りで遅れそうになったりしながら進んでいく。正直これでもかと現れる坂がどこの坂なのか考える余裕は無く、ひたすら目の前の坂をこなしていくような状態。慶佐次で水ボトル1本補給。
ラスボス羽地の上りでちょっと脚攣りの予兆が出るが予兆どまり。イオン坂から川上関門を超えて210km3人を含むパック。残り200mからスプリントしてゴール。
Tour de Okinawa Citizens210km
Rank 214th Time 6:22:59.689
やはりおきなわは甘くなかった。最初から最後までまるでレースにならず。思い付きで参戦して何とかなるようなものではない。コースも主要な坂の名前と距離、時間が順番に言えるくらいでないと。もちろんベース向上は必須。
そしてやはり来年も出たい。ちゃんとターゲットレースとして準備して挑みます。
Workout Name
| : |
2017-11-12 Tour de Okinawa Citizens 210km
|
Start Time
| : |
2017/11/12 05:26:59
|
End Time
| : |
2017/11/12 11:50:20
|
Riding Time
| : |
6:23:21
|
Distance
| : |
205.68 [km]
|
Elevation Gain
| : |
2483.5 [m]
|
TSS™
| : |
389.9
|
IF™
| : |
0.78
|
Interval Intensity
| : |
89 [%]
|
Work
| : |
3661.1 [kJ]
|
Avg. Cadence
| : |
80.5 [rpm]
|
Max. Speed
| : |
73.0 [km/h]
|
Avg. Speed
| : |
31.5 [km/h]
|
Max. Heart Rate
| : |
164 [bpm]
|
Avg. Heart Rate
| : |
140 [bpm]
|
Max. Pedaling Power
| : |
598.1 [W]
|
Avg. Pedaling Power
| : |
159.2 [W]
|
Max. Pedaling Efficiency
| : |
77.1 [%]
|
Avg. Pedaling Efficiency
| : |
55.0 [%]
|
NP™
| : |
187.5 [W]
|
Avg. Power Balance (L : R)
| : |
52.7:47.3 [%]
|
Standing Rate
| : |
4.1 [%]
|
Avg. Left Pedaling Power
| : |
84.0 [W]
|
Avg. Right Pedaling Power
| : |
75.2 [W]
|
Avg. Left Pedaling Efficiency
| : |
60.6 [%]
|
Avg. Right Pedaling Efficiency
| : |
49.9 [%]
|
Avg. Left Torque
| : |
10.1 [N·m]
|
Avg. Right Torque
| : |
9.0 [N·m]
|
Max. Grade
| : |
17.7 [%]
|
Avg. Grade
| : |
-0.1 [%]
|
Avg. Temperature
| : |
21.2 [°C]
|
![]() |
旧LEGON3名そろって完走 |
補給
水3本
スタート直前ミニ羊羹1個
自作ジェル約1200kcal
機材
フレーム:Fuji SL ELITE
ハンドル、ステム、シートポスト:中華
サドル:selle italia SLR
コンポ:SRAM RED, RED22 mixed 11speed Midcage
F:Osynmetric50-34 R:ULTEGRA 32-11
Shimano FC-9000 Pioneer Pedaling Monitor
ホイール:中華カーボン35mmワイドリムチューブラー
タイヤ:MICHELIN PRO4 TUBULAR 25C F6.5bar R6.0bar
カメラ:CONTOUR ROAM2 バッテリー増強 前後各1台
全備重量:7.0kg
2017年11月8日水曜日
2017年11月5日日曜日
11/5 [Race] - LRT Kaengkrachang 102km [Petchaburi] Age50+ 6th
鎖骨骨折から約3か月。ようやく完治判定もでていよいよおきなわ、の前にもう一発いっとくか。昨年のこのレースはOpenクラスで参加。逃げに乗ったもののゴール前3km地点の最後の丘で脚が動かなくなって置いていかれ、ゴール直前で集団にも飲み込まれてズブズブ。まぁ結果はともあれ展開に絡めたので楽しかったレースではある。ちなみに今年は50代クラスで参戦ね。
コースはスタート地点が変わったもののほぼ昨年と同様。基本的に平坦で何か所か丘を越えていく感じ。直線基調で見通しが効くので、なかなか逃げは成立しにくいはず。かといってゴールスプリントにはしたくない(おきなわ前に怪我したくない)のでどっかで逃げたい。さらに暑くなっておきなわ前の暑熱訓練になればいうことなし。
当日朝はここんとこ無かったほど涼しい。
今回はBJCCからぐんそ~がOpenクラスで参戦。
Openクラスのぐんそ~のスタートを見送って、30,40ときて50代スタート。今回もヤバいファランがいるな、というかやはり体格が全然違うので今日みたいな平坦は分が悪い。などと思いながら横風でまったり様子見。左折して一直線に北へ。まともに向かい風。爆風でみな様子見のままサイクリングペース。う~ん、むずむずするw
丘に差し掛かってガマンしきれずに飛び出す。後ろ見ると誰もついてこない。まじか。そのまま丘の上まで踏み倒して後ろ見ると50mくらい集団から飛び出した形に。
さて、問題です。どうすればいいでしょうか?
A1.向い風上等!集団お見合いでもやっとけ。残り90km独走優勝やで。
A2.こんな向い風で一人逃げはありえん。おとなしく戻るべ。
お分かりのように答えはA1。小さく丸まってFTPペースで逃げる。何度か後ろを確認すると徐々にだが差が開いているようだ。ごく緩く曲がった先で見たら見えないくらいになっていた。シメシメ、このままお見合いしといてくれよ~。折り返しまで行ったら追い風、マジで何とかなるかもしれんし。
しかしいきなりファラン5人の列車にブチ抜かれる。6kmくらい逃げたけどそんなに甘いわけないよな。そのすぐ後ろに長く伸び切って切れそうになってる集団がいる。すかさずファラン列車の後ろにジョインして集団を切り離しにかかる。はずだったが列車のペースが速い。踏み倒してギリギリついていく。後ろの集団が切れればペースは落ち着くはず、しばらく辛抱。が一向にペースが落ちない。ちぎれるるるるぅ->踏み倒して復帰とローテのたび3回くらい繰り返してホントにちぎれるorz
同時にこれについて来たSayan(タイ人の友達)もちぎれて降ってきた。集団は遥か後ろ。これで前5人、自分ら2人、集団という形。もう前には追いつけそうにない。せめて残り80km集団から逃げるべとSayanと2人で回していく。折り返しで前との差は7分と絶望的だが、集団との差も3分ほどはある。淡々と踏んで残り30kmくらいでSayanが「足イタイよ~」(奥さん日本人なのでちょっとだけ日本語できる)というので、そこからは自分メインで牽いていく。
右折してゴールに向けてアップダウン。残り3kmくらいでSayanにバイチャしてゴール。
LRT Kaengkrachang 102km Age50+
Result Rank 6th Time 02:56:08.063
しかしファラン5人の列車は速かった。リザルト見ると20分差をつけられてる。しかもネットタイムが全クラスの中で一番早いという。どうやら3分差の40代に追いついたのち、さらに3分差の30代まで飲み込んだようだ。前の集団に追いついたことでさらに速度が上がったと思われるが、それにしても速いな。無謀な飛び出しをしなければついて行けた。。。かなぁ。NP209Wしか出てないのはおきなわに向けての不安要素だな。
コースはスタート地点が変わったもののほぼ昨年と同様。基本的に平坦で何か所か丘を越えていく感じ。直線基調で見通しが効くので、なかなか逃げは成立しにくいはず。かといってゴールスプリントにはしたくない(おきなわ前に怪我したくない)のでどっかで逃げたい。さらに暑くなっておきなわ前の暑熱訓練になればいうことなし。
当日朝はここんとこ無かったほど涼しい。
![]() |
♡♡だが胸は熱い♡♡ |
![]() |
だがサングラスの下はどこ見てるかわからんw |
丘に差し掛かってガマンしきれずに飛び出す。後ろ見ると誰もついてこない。まじか。そのまま丘の上まで踏み倒して後ろ見ると50mくらい集団から飛び出した形に。
さて、問題です。どうすればいいでしょうか?
A1.向い風上等!集団お見合いでもやっとけ。残り90km独走優勝やで。
A2.こんな向い風で一人逃げはありえん。おとなしく戻るべ。
お分かりのように答えはA1。小さく丸まってFTPペースで逃げる。何度か後ろを確認すると徐々にだが差が開いているようだ。ごく緩く曲がった先で見たら見えないくらいになっていた。シメシメ、このままお見合いしといてくれよ~。折り返しまで行ったら追い風、マジで何とかなるかもしれんし。
しかしいきなりファラン5人の列車にブチ抜かれる。6kmくらい逃げたけどそんなに甘いわけないよな。そのすぐ後ろに長く伸び切って切れそうになってる集団がいる。すかさずファラン列車の後ろにジョインして集団を切り離しにかかる。はずだったが列車のペースが速い。踏み倒してギリギリついていく。後ろの集団が切れればペースは落ち着くはず、しばらく辛抱。が一向にペースが落ちない。ちぎれるるるるぅ->踏み倒して復帰とローテのたび3回くらい繰り返してホントにちぎれるorz
同時にこれについて来たSayan(タイ人の友達)もちぎれて降ってきた。集団は遥か後ろ。これで前5人、自分ら2人、集団という形。もう前には追いつけそうにない。せめて残り80km集団から逃げるべとSayanと2人で回していく。折り返しで前との差は7分と絶望的だが、集団との差も3分ほどはある。淡々と踏んで残り30kmくらいでSayanが「足イタイよ~」(奥さん日本人なのでちょっとだけ日本語できる)というので、そこからは自分メインで牽いていく。
![]() |
集団から逃げろ~(左端は別クラスの落ち穂) |
右折してゴールに向けてアップダウン。残り3kmくらいでSayanにバイチャしてゴール。
![]() |
ケガなくゴール こっぷんかっぷ |
Result Rank 6th Time 02:56:08.063
Workout Name
| : |
2017-11-05 LRT Kaengkrachan #2
|
Start Time
| : |
2017/11/05 08:09:00
|
End Time
| : |
2017/11/05 11:05:12
|
Riding Time
| : |
2:56:12
|
Distance
| : |
102.07 [km]
|
Elevation Gain
| : |
378.8 [m]
|
TSS™
| : |
223.5
|
IF™
| : |
0.87
|
Interval Intensity
| : |
100 [%]
|
Work
| : |
2015.5 [kJ]
|
Avg. Cadence
| : |
83.2 [rpm]
|
Max. Speed
| : |
51.6 [km/h]
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Avg. Speed
| : |
34.6 [km/h]
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Max. Heart Rate
| : |
169 [bpm]
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Avg. Heart Rate
| : |
146 [bpm]
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Max. Pedaling Power
| : |
666.8 [W]
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Avg. Pedaling Power
| : |
190.7 [W]
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Max. Pedaling Efficiency
| : |
76.7 [%]
|
Avg. Pedaling Efficiency
| : |
56.4 [%]
|
NP™
| : |
209.4 [W]
|
Avg. Power Balance (L : R)
| : |
54.9:45.1 [%]
|
Standing Rate
| : |
2.9 [%]
|
Avg. Left Pedaling Power
| : |
104.6 [W]
|
Avg. Right Pedaling Power
| : |
86.0 [W]
|
Avg. Left Pedaling Efficiency
| : |
62.5 [%]
|
Avg. Right Pedaling Efficiency
| : |
50.4 [%]
|
Avg. Left Torque
| : |
12.0 [N·m]
|
Avg. Right Torque
| : |
9.9 [N·m]
|
Max. Grade
| : |
6.5 [%]
|
Avg. Grade
| : |
-0.1 [%]
|
Avg. Temperature
| : |
24.8 [°C]
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何故表彰式では上からTシャツを着ているのかと小一時間問い詰めたい |
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ぐんそ~は10位。自撮りしているように見えるが・・・ |
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とりにがしました。 |
しかしファラン5人の列車は速かった。リザルト見ると20分差をつけられてる。しかもネットタイムが全クラスの中で一番早いという。どうやら3分差の40代に追いついたのち、さらに3分差の30代まで飲み込んだようだ。前の集団に追いついたことでさらに速度が上がったと思われるが、それにしても速いな。無謀な飛び出しをしなければついて行けた。。。かなぁ。NP209Wしか出てないのはおきなわに向けての不安要素だな。
2017年11月2日木曜日
2017年11月1日水曜日
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