2016年2月8日月曜日

2/7 Kanchanaburi Classic

前週のカオヤイヒルクライムの代理受付で、BJCCのTH氏から「カンチャナブリのレース出ませんか~?チームTTもあるんだけど」とのお誘い。ヒルクラ出れなかったし今月はドイインタノンもあるし、一発出とくか!!TH氏からは「前日にロッブリーのレースもあるんだけど・・?」 ハイ、お断りw さすがに老体ですので回復できん。

そんなわけで前日レースでかなり逝っちゃってるTH氏、TJ氏とAge35+クラスで参戦。ちなみにOpenはHG氏とやはり前日逝ってしまったSN氏。BJCCは総勢5人での参戦だ。

今回のカンチャナブリクラシックは全4戦のシリーズ戦となっているらしいが、2戦目以降はいつどこであるのか全く知らない。まずは目の前の初戦に集中だ。

コースは平坦と山岳を組み合わせた84km。スプリント賞、山岳賞が設定されていて、ゴールは山頂ゴール。地形的には河岸段丘だけどね。とにかく上りきってゴール。プロフィール的にはそそられるコースだが、なんせ今回は35歳以上というクラス分け。やはり40前後の若者wと張り合うのは分が悪い。基本は集団の後ろでフラフラしつつ、お山に入ってから頑張る方針。

アップで周辺を少し走ってみてリヤの変速の調子が悪いことと、サイコンのバッテリーが切れていることに気づく。変速はディレーラーのテンション調整ネジの長さが足りずにローエンドで変速がガチャついていることが判明。何でそうなったかはめんどくさいので説明省略。応急ではどうしようもないのでとりあえずそのまま出ることにする。バッテリーはモバイルバッテリーで充電しながらスタートを待つことにする。20%くらいまで充電できたところでスタート。

スタートはローリングスタート。全員が同時にスタートして、左折して、左折して、左折して、左折。つまりグラウンドの外周を1周して元のところにもどって再整列。なんじゃそりゃ?だったらもうちょっと充電できたのにw
充電したかった・・・

そしてクラスごとにアクチュアルスタート。序盤から一気に上がって掛かりまくり、スプリント賞狙いでアタック合戦。そんなに急に心拍上がらん。泣きながら必死でついていく。一向にペースが落ち着くことなく、スプリントポイントの数キロ手前でついに脱落。あかん子や~orz あっという間に数十mの差が開くが、涙目で前を見るとスピードが落ちたか?ちょっと近づいたように見える。どうやらスプリントポイントを超えたようだ。頑張ってなんとか12,3人の集団の後ろにくっつくことに成功。もう一回アタックがかかったら絶対アウトだなとガクブルしながら目立たないようにそっと過ごす。

そのままKOMに差し掛かって、あかん斜面やと気づく。要するにダンシングで上りきれる程度の短い急斜面が2回。案の定ここでまた千切れて泣きながら追走。数キロで何とか追いついた。この間に1人逃げていたのも捕まえたようで10人ほどが残っていて、TH氏もその中にいる。何度かアップダウンを繰り返し、挙句調子の悪かった変速ガチャガチャやってるうちにチェーン落ちでストップ。ちょうど上りでペースが落ちたところだったので、また泣きながら追いかけて復帰。もう何回泣かされたかw

しばらくは集団の後ろでひたすら回復に努める。2人順番に飛び出していったが、知らんwというか何もできない。人数ちゃんと数えて前2人+この集団8人で入賞は確定。ちなみに逃げの2人と集団のうちの4人はTTCTというチーム。当然TTCTの4人は2人を逃がすためチンタラ走っている。入賞は確定したようだし、このままではツマラン。何故か元気も出てきたし、ここは逃げを追いますかね。ということで前に出て牽く。しばらく牽きつづけるが誰も代わってくれないのであきらめる。後ろに戻ってヒラヒラ。そしてサイコンのバッテリーもこのあたりで尽きる。

スタート地点を通り過ぎてゴールまで最後の上り4km、7%。それなりに距離も斜度もあるのであえて集団にはつかずに一定ペースで上ることにする。ホントはペースアップについていけないだけだけどな。でもクライマーの特性なのか、一定ペースで上っているうちに調子が出てくる。
前からだんだん降ってくるので一人ずつパス♪

前日レースの影響でキツそうなTH氏もパス。もう一人追い上げるが差しきれず。

結果は7位。
一応入賞で表彰される。なんか虎の人形とメダル。

BJCCでインタビュ~・・・されたけどその動画はどこに?

35才以上っていうクラス分けが微妙だけど、40才前後は若者だからな、自分的には。そんな中ではまぁよくできましたってことで。

そのあとのチームTTは、BJCCチームは全員逝っちゃってたのでパス。例によってグダグダ表彰式終わるのを待ってTTなんで、帰るの遅くなっちゃうしね。



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