2014年4月7日月曜日

4/5 カオヤイ未遂だがペダリングモニターの意外と重要な情報があったりする件

カオヤイ=カオ(山)・ヤイ(大きい)
標高はそんなにありませんが、バンコク近郊の避暑地でもあります。

STRAVA


久しぶりの実走だったのですが途中からスコールにあって中断。
だって熱帯のカミナリめっちゃ怖いんだもん。

幸いドライバーがサポートカーよろしくず~~っとついてきていたので、すぐに車の中に撤収。上まで車で上ってご飯食べて帰りますた(^^;
それでも約1時間弱、実走で負荷をかけられたのはイイ感じ。

ペダリングモニターの左右差およびパワー値もかなりイメージに近い感じ。


実はカオヤイに行く前にパイオニアの中の人にいろいろ聞いてみたところ

①温度学習は気温が前回のゼロキャリブレーションしたときと4度以上温度が違う場合に温度とキャリブレーションの関係を学習します。室内でお使いと聞いていますので、いつも室温が同じくらいだとすると温度学習は働きませんが、もしクランクのボルトを操作したりしたときに学習されてしまうと、正しく学習できないことになります。

②もし狂った学習テーブルができてしまっているとすると、温度が1~2度変わっただけで、大きくゼロキャリブレーション値がズレる状態になってしまうことがあります。この場合、テーブルをクリアしたいところですが、CA900かCA500が必要です。・・・orz

③4度以上温度差がある状態で5回以上正しくゼロキャリブレーションすれば、正しいテーブルができあがります。

ということで、おそらく今の状態は②の状態。カオヤイは間違いなく30℃以上はある上、上と下で4度以上の温度差があるはずなので、温度差のある状態でキャリブレーションができるハズ(まぁ5回も往復できんがww)。

結局スコールのためスタート前の1回のキャリブレーションしかできませんでしたが、ログを見ても左右差がオフセットしてこないのでかなり状況は改善されたようです。



ま、CA500もタイ通関したようなのでもうすぐ届くでしょう。

きっちりマニュアルを読み込むとだいたい書いてありますね・・・(^^;

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