2019年3月31日日曜日

3/31 [Race] - Back from Tour de Bintan

特に書くことは無いwけど備忘録

朝飯はホテル近くで。いっぱい人がいる店に入ったらイスラミック料理だった。もちろんハラル認証済み。何気にうまかった。
チキンとグリーンカレーっぽいなにか
 その後近所のマレーシアン市場をうろうろ
大福っぽいなにか
12時前にはGrabで車を捕まえてチャンギ空港へ。15:25Scoot Tiger Air 610便でバンコク16:50着。そこからウチまで6時間。おつかれちゃん。

2019年3月30日土曜日

3/30 [Race] - Tour de Bintan Gran Fond Classic 140km [Bintan/Indonesia] (Men's Age50-54) 15th

レース当日、4時起床。
5時から朝食会場が開くのでそれまで準備。隣のAngatha のレストランでブッフェ。選手でごった返してるかと思いきやガラガラ。みんな意外と遅いのかな?食べ終わる頃には結構な人がいたけど。
Cassia Bintan 出発前
6時半に自走で出発。周りにそれらしき人はいないが、みんなバスで行くのかな?スタート地点まで15km弱。ウォームアップには丁度いいと思うんだが。ただ天気は曇り。どこか遠くから雷鳴が聞こえるけど、まぁ降らんでしょ。道中はアップダウンはあるけど疲れるほどじゃない。自走で向かう選手もちらほらいるし、軽く掛けてみたりしながら到着。
スタート地点到着と同時に雨。ちょんまげは今回の秘密兵器
と同時に土砂降り、所謂スコール。屋根のあるところに避難してセーフ。じきに止むかと思ったけどいっこうに止む気配無し。スタートディレイのアナウンス。あちこち雷落ちまくり。テントに水が貯まって崩壊したりマジやべぇぇぇな感じに。
水の重さは数十kg。このあとナイフでテントを切って水を排出して救出
このまま中止かもってくらい止みそうにない。落車リスクを考えたらレースしたくない、いや中止になって欲しいレベル。いや中止になったら何しにビンタンまで来たのかワカラン。けど雷も怖いしな。いやいや・・と頭の中をぐるぐる。1時間くらいして雨も少し弱まったか。それでもザーザー降りのレベルだが、5分後に順次スタートのアナウンス。マジか~。


若い方のグループから順次招集。50歳以上は全クラス同時スタートなので、50-54、55-59、60-64、65+と4人もイエロージャージがいる。雨もだいぶ小降りになってきたが路面は当然フルウェット。同じく50-54で参戦のF氏(何故か遠征でよく会うw)、60-64参戦のS氏とともにスタート。

スタート~5分:360VR未編集Movie

スタート直後は先導車がいてローリング。しばらくして先導車が加速していって、なんとなく(w)アクチュアルスタート。流石にこの雨、この路面だとみんな慎重。30番目くらいのポジションキープ。小さなアップダウンが延々と続くんで、去年は序盤で結構脚を削られたけど、今年は雨でペースが上がらないのか十分余裕あり。その分集団も大きく100人くらいはいる。時折雨がまた激しくなって、跳ね上がる泥で前がよく見えない。まぁ皆同じ条件、集団の動きはあまりなく慎重な雰囲気。

去年一気に集団が小さくなった32km地点のスプリントポイントもそんなに上がることなく通過。平坦な東海岸線にでても集団は50人以上と大きいまま。少し緩んでまったりモードで進行。と思ったら集団前方ど真ん中で落車発生。次々巻き込まれながら落車の波が押し寄せる。減速しながら右路肩の未舗装のところまで避ける。後続に突っ込まれることもなく一旦停止。周りを見るとF氏が巻き込まれてチェーンかギヤのトラブルっぽい。残念だが行くしかない。既に先頭は100m以上離れているが、ここで落ちたら帰るのも大変なので必死で追う。なんとか脚を使い切る直前で合流。この落車で一気に30人を切るくらいまで集団が小さくなった。

50kmを過ぎて平坦な海岸線を離れるとまた細かいアップダウン。去年とは少しルートが違うが、そこまで覚えているわけではないし、同じような景色だし、何より相変らずの雨でよく見えないしな。この雨のおかげというか雨のせいで、沿道のガキンチョの応援が去年よりは少ない。なによりこの雨で沿道まで出てきてるガキンチョは『ボトル~ボトル~』とドリンクのボトル集めが主な目的なのでうるさいだけww おまけにこの雨なでちっとも喉が乾かないので給水地点でもボトルもらう必要ない=捨てるボトルが無いんだよな~。

100kmを超えてくると集団も徐々に疲労がたまってくる。アップダウンの度に一人ずつ千切れていなくなるような感じに。ま、ちょっと大げさだが。自分はキツめあるいは長めの上りでは自然に前に出てしまう感じ。去年よりはだいぶ余裕があるが、その後に続く下りや平坦では圧倒的に不利。集団に残っているのはほぼ欧米人のみ、しかもチームで動けるMavericsやRovalの連中。上りで前に出ても余裕で泳がされてる感アリアリなんで、上り以外は千切れる心配のない程度に後方に下がりつつ体力温存。

120kmを過ぎていよいよ終盤。例によって上りで前に上がって先頭に出る。上りきったところで緩めようとしたとき、右から一人カッとんでいくので反射的に追随。必死で踏んでついていく。つーか、ツキイチなのに千切られそう。後ろを伺うと集団とは50m近い差がついてる。これは願ってもないチャンス到来。なんとかコイツと協調して2人で逃げ切れるか。。。。

が。。。。。コイツ鬼引き。チラチラこっちを伺うものの全く交代する素振り無く牽きまくる。こっちはツキイチなのにマジ千切れそう。協調して先頭交代したいがムリ。まぁ交代サイン出してこないのが唯一の心の救い。なんとか1cmでも車間を詰めて、空気抵抗減らしてついていくのが精一杯。少しでも上りがあれば少しくらい交代できそうな感はあるが、この辺りはまったく平坦かやや下り。お願いだからほんのちょっと緩めてくれ~と願う(思うだけな)も叶わず。5kmほどでついに千切られる。マジか~~

改めて後ろの様子を確認するが集団は見えない。残り10km、行くしかないでしょ。なるべく集団から見えないようコーナーはイン側、
先行スタートのクラスの落穂に紛れつつ懸命に逃げる。千切られるまでも苦しかったが、さらに苦しい。残り6km、5km、4km。。。あと少し。目の前の上りをクリアすれば。。が、ここでつかまる。

あとたった3.6km、逃げ切れんかった。なんとか集団にへばりついて最後はスプリントする力も残らず。まぁ50-54クラスは10人ほどだったので世界戦への切符(行かないけど)は確実だろ。

Tour de Bintan Gran Fond Classic 140km (Men's Age50-54)
Result  15th  Time  3:47:35


あちゃ~、逃げが4人いたのか。気付かんかったorz 5~16位が同一集団。しばらく結果(予選通過可否)を待ちながら日本人のみなさんと談笑。
ドロドロのバイク
ドロドロのメットとカメラ。壊れなくてヨカッタ。



結局帰りのフェリーの時間に間に合わせるため結果を待たずに14時前に撤収。もう雨も上がったし、タクシー運ちゃんの呼び込みの誘惑に耐えて自走でホテルへ。全身泥だらけなのでビーチサイドのシャワーを浴びついでにバイクも一緒に洗ってしまう。そのまま輪行袋にパッキング。ジャージとかもビニール袋に詰め込んで輪行袋に押し込んでしまう。ようやく片付け終わってロビーでしばしまったり。16時の送迎バスでフェリーターミナルへ。昨日のチェックインの時は『13時までにバイク預けろ』とか言ってたけど全く何も言われることなく問題なし。

17時のフェリーでシンガポールへ。19時着はいいけど入国審査が中○人で大混雑。1時間くらいかかるなど。でタクシーでホテルへ。晩飯はホテル近くの中華食堂。間違ってもレストランではないw たらふく食って本日終了~。

と思ったが、一応結果を確認。クラス15位は変わらず。完走は・・・53人。予選通過の完走者の上位25%(13位)に入れずorz

2019年3月29日金曜日

3/29 [Race] - Road to Tour de Bintan

備忘録的にビンタン島への移動など

28日
バンコクまで移動。何度も書いているけどそれだけで5時間。仕事終了後に移動して23時ごろバンコク着。

29日
Jetstar Asia 512便 BKK9:25-SIN12:48
バンコクスワンナプーム空港からシンガポールチャンギ空港へ
スワンナプーム搭乗前
入国審査は中○人で大混雑。順番抜かそうとするヤツとかいろいろw1時間近くかかったかな。Terminal 2でたけいちの鶏そば食べてフェリー乗り場行のバス乗り場へ。ここで問題発生。自転車は載せられないと運転手が横柄な態度。コイツ去年と同じ運転手だ。去年は自転車は載せられたが、5SGD札で払ったらおつりがない(運賃は2SGD)といって返さなかったヤツ。パッキングしてあれば荷物と同じだからいいだろうと言っても聞く耳もたず。(心の中で)ファッ○ューとつぶやきながら小心者は去るのである。
中指は立ててない
タクシーでタナメラフェリーターミナルへ。10分ほどで到着。8SGDくらい。チェックインはそれほど時間かからず。今年はちゃんとバイクスロットも予約しておいたしな。で、どこのホテルか聞かれる。ホテルによってはバイクがホテルまで直送されるらしいが、自分の泊まるホテルはそうではないらしい。バイクを預けてチケットカウンター横のコンビニ、というかKIOSKみたいなとこでお菓子とかパンとか買っておく。ルピアも使わないかもしれないけど一応両替。インフレ通貨なので百万ルピア―とか、いくらやねん(7850円)。それから出国審査、これもスムーズ。30分ほどで乗船。
フェリーだけど車は載せられない
Bintan Resort Ferries
Tanah Merah Ferry Terminal 17:00 - Bandar Bentan Telani 17:00

時差1時間なので1時間フェリーでかかると同時刻に到着。シンガポールの方が西にあるのに1時間早い。インドネシアはタイと同じ時刻。入国審査は長蛇の列だけど、インドネシアで本来日本人は必要なはずのArrivalビザは不要。Tour de Bintanだからという訳でもなさそうだけど。係員にパスポート出してバンバンとスタンプ押されて入国。バイクを受け取ったら出口でホテルの送迎バスが待っているので乗りこむ。この時点で18時前くらい。

ホテルはCassia Bintan。フェリーターミナルからは15分ほどだが、チェックイン手続きをしているうちに、受付会場へのシャトルバスが18:15なので、先に受付行ってこいとのこと。一旦荷物を預かってもらって隣のAngathaホテルへ。隣と言っても系列で中庭でつながっているのでそこを突っ切ればすぐ。ほどなくシャトルバスが来て受付会場であるBintan Resortへ。これまた20分ほど。
参加者全員の名前が書いてあるボード
あった
受付は、案内書にはQRコード持って来いと書いてあったけど実際にはクラスと名前を言えばOK。レースキットを受け取って戻りの19:30発シャトルバスを待つ。そういえば去年の受け付けはBintan Resortじゃなかったような気がする。どこだったっけ?

Cassia Bintanに戻ってきたら20時くらい。おなか減ったけどまずはチェックイン。チェックイン自体は問題なかったけど、Tour de Bintan参加者への説明がわかりにくい、ていうかおそらくマニュアル通りの説明なので要領を得ない。

①「朝はスタート地点への送迎バスがありますがそれをご利用なら4時までにバイクをAngathaのバイク預けにもってきてください」->自走で行くから要らない。->「マジですか(意訳)?だったら朝6時までにスタート地点にいないといけないので4時くらいにここを出ないといけないと思いますが」->朝6時にスタート地点にいなければいけない理由がわからない。スタートは8時過ぎだから遅くとも7時半に着いていれば十分のハズ->「いやいや、6時前にはスタート地点に」->だからどうして?

②「明日帰りはフェリー乗り場まで送迎バスで送ります。フェリーの時間は17時ですね。では13時までにバイクを預けてください。でないと送迎できません」->いや、レース終わるの12時くらいだし、それから戻って13時とか無理げー。->「では送迎バスは無理げー(意訳)」->いやいや、バイク輪行袋に入れるし、来るときも普通の荷物みたいに持ってきてるから。16時にバス出すんでしょ。それに乗れればいいからバイクは気にしないで」->「でも13時までにバイクをw」->だからなんで?

最後はThank you for your adviseといって打ち切るw

部屋はいわゆるサービスアパート。キッチン、電子レンジ、IHとかついてる。電子レンジ壊れてたけどw バイク組み立ててやっと夕食。まぁイマイチ。高いのはしょうがないけどなぁ。でも明日に備えていっぱい食べる。

あとはゼッケン付けたり、補給用ジェル作ったり、秘密兵器準備したりして0時ごろ就寝。

まとめ
バンコク-ビンタンは近いようで意外と時間かかる。バンコク市内発6:30-ビンタン(Cassia)着18:00。実質移動時間は飛行機2時間、タクシー10分、フェリー1時間、バス15分なんだが、2回入出国審査があるので。その一方で待ち時間ヒマというほどの時間的余裕はない。

2019年3月27日水曜日

3/27 [Zwift] - Watopia & [Zwift] - 2x20 Criss Cross

朝ズイ 6.5km 34min 252kJ

夜ズイ 35.8km 84min 923kJ
50min 235W
Tour de Bintan前の仕上げ。2x20CrissCrossと思ったけど、間の10分レストを休まず連続で。ただしちょっと低めで必ず完遂を目指す。結果できマスターv(^^)
荷物のパッキングしてたら遅くなった。明日の朝は起きれないだろうなw

2019年3月26日火曜日

3/26 [Zwift] - Innsbruck & [Zwift] - 10x 2min-1min Intervals

朝ズイ 9.1km 38min 299kJ
久しぶりにInnsbruck。ココの上りはイイ感じ。

夜ズイ 20.2km 77min 793kJ
10x2minL5
231, 265, 273, 269, 270
268, 271, 270, 272, 291
1本目は電話掛かってきて中断。気を取り直して残り9本完遂。ほぼ2日連続でできたv(^^)

2019年3月25日月曜日

3/25 [Zwift] - Watopia & [Zwift] - 2min-1min Intervals

朝ズイ 7.6km 33min 250kJ
強度は関係なし。ゆるゆる裏EpicKOM上って終了。

夜ズイ 22.7km 55min 593kJ
10x2minL5
258, 265, 264, 265, 263
271, 271, 269, 278, 283

昨日4回で沈したので今日こそ完遂。何とか出来た。

2019年3月24日日曜日

3/24 [Zwift] - 4x 2min-1min Intervals

12.7km 44min 395kJ
4x2minL5
261, 266, 267, 265

全然ダメダメ。

2019年3月23日土曜日

3/23 [Ride] - KhaoYai KhaoKhiao

79.1km 206min 1713kJ


ビンタンに向けてインターバル的に。普段のヒルクラ走りとは逆で平坦・下りで休んで斜面で踏んでいく。
残念ながらGPS不調で、STRAVAではセグメントタイムがちゃんと評価されない。カオキアオ分岐まで72m29s、カオキアオまでは123minの酷さなので、セグメントちゃんと出ててもしょうがないけどね。
カロリー消費だけはキッチリできたかな?

2019年3月22日金曜日

3/22 [Run] - Morning run 5km

5.0km 30min 334kcal
夜はバンコクへ移動でバイクは車に積込み済み。なので朝Runのみ。

2019年3月21日木曜日

3/21 [Zwift] - 20min Criss Cross + 20min SST

39.2km 84min 876kJ
20min 248W
20min 200W

1本目はまぁまぁ。2本目はSSTというよりL3だな。2日連続でできたからヨシとするか。

2019年3月20日水曜日

3/20 [Run] - Morning run 5km & [Zwift] - 20min Criss Cross

朝ラン 5.0km 29min 337kcal


夜ズイ 26.8km 80min 817kJ
Criss Cross 20min 245W

インタノンの疲れのせいか、原因不明の喘息症状のせいか、とにかくインタノン後まともにワークアウトが完遂できてない。自分の中では定番のCriss Crossで調子を見る。結果まぁまぁ。
流石に2本目はムリっぽかったのでチンタラAlpe du Zwift上って終了。

2019年3月19日火曜日

3/19 [Zwift] - 36min LT Intervals

22.7km 76min 834kJ
36min 226W

SSTに限りなく近いLTインターバル。3回で力尽きたけど、気を取り直してAlpe du Zwift山頂まで。今日は呼吸大丈夫だった。もうしばらく様子見だな。

2019年3月18日月曜日

3/18 [Run] - Morning run 3km

3.0km 19min 203kcal
朝Runで様子見。ゆっくり3km。何ともなかった。

2019年3月17日日曜日

3/17 [Ride] - Skylane 2 laps & [Zwift] - 3x 2min-1min Intervals

46.8km 80min 923kJ
屋外ローラー場でRide。例の喘息症状が気になる。
ゆっくり上げていってSSTペースで1周。何ともない。
2周目はL4上くらいでインターバル。いい列車が来たので飛び乗る。95%HRで苦しいけど、息苦しいではない。
ということで喘息症状は出ず。とりあえずヨカッタ。

帰って夜ズイ
11.7km 44min 361kJ
2min-1min Intervals
278, 271, 269

昼間大丈夫だったのでいけるかな?
いけなかった。
やはり息苦しくなって沈、90%HRで沈とはあかんやろ。なんか部屋に
変なもんでもあるのかな~。バンコクの屋外のほうがPM2.5とかひどいんだけどな。

2019年3月13日水曜日

3/13 [Zwift] - TABATA Intervals fail

11.4km 53min 324kJ
TABATA Intervals
383, 361, 339, 335

言わずと知れたTABATA。20秒全力-10秒レストを8回。
たった4回で沈。昨日と同じ症状。普通にしてると風邪の症状はないんだけどな。うーむ。。

2019年3月12日火曜日

3/12 [Zwift] - 20x 15-15 Intervals

11.3km 54min 310kJ
15x 15-15Intervals
290, 283, 274, 269, 271
283, 299, 285, 304, 304
296, 296, 289, 282, 299

20回もたずに15回で沈。呼吸が苦しくなって喘息状態。喘息ないはずなんだが、明らかに気道が狭くなっての呼吸困難。最大心拍165bpmに対して140ちょっとなんだから普通なら苦しいわけないしな。しばらく悶絶。インタノン山頂が寒かったので風邪ひいたか

2019年3月11日月曜日

3/11 [Race] - Inthanon 振り返り & [Zwift] - Recovery

6.5km 30min 104kJ
まぁ普通リカバリーだわな。

さて、インタノンはゲストでパパクラさんも来てくれて、例年以上に楽しかったわけだが、一応忘れ防止としてメモっておく。

機材は去年と大きな違いは無し
バイク:Fuji SL Elite
メインコンポ:SRAM RED+RED22
ホイール:カーボンチューブラー20mm
タイヤ:TUFO Elita Jet<160g
ギヤ:F50/34(RIDEA) R36/11(RECON)
カメラ:Contour ROAM2 x2台
重量:≦6.0kg

レースパフォーマンス
Y2019 Y2018
Time 2:35:47 2:38:19
Power(av.) 217.8W 206.5W
NP 227.6W 215.4W
この歳でもまだ上がる。上げられる。。はず
来年は2:30切りたいな。

2019年3月10日日曜日

3/10 [Race] - 2019 Inthanon Challenge 12 [ChiangMai] (Class A:48km) 28th

レース当日。

朝4時にパパクラさんを迎えに行って現地へGO。途中セブンによってコーヒーを買うことに。普通は缶コーヒー、パックコーヒーとも砂糖入りしかない。タイでは『ブラック』と言えども砂糖入りがデフォ。まぁ黒いんだから表記としては間違ってない。パパクラさん渋々砂糖入りブラックでガマンなど。

会場到着して準備、軽量化、軽くアップしてスタート地点へ。スタートは自己申告タイムに基づいて8つくらいのウェーブに分けられている。パパクラさんはもちろん、自分も先頭の『Pro Only ~2:30』と名付けられた第1ウェーブ。行ったらど真ん中の先頭が空いていたのでそこにご案内。

パパクラさんが「ピーターとかエブセンはどこ?」と聞いてきた。どっちもいないな~と思ったら、「あれピーターじゃないすか?」 はいその通り。ジャージが違うんで見落としてた。なんかちょっと体が緩んでるな。エブセンはしばらくして登場。この2人をマークしてね(僕はついていけないけどね)など。

偉い人の長々とした挨拶の後7:00にスタート。最前列からなので特に問題なし。パパクラさんは完全にピーターとエブセンをマーク。ピッタリ後ろについてポジションを譲らない。自分はそのパパクラさんの後ろ。やはり後ろから上がってくるので少しづつ間に入られるが、見失わない程度のポジションで。序盤の数キロはごく緩くアップダウンしながらそれなりに高速で消化。去年同じ第1ウェーブでも後ろの方スタートだと結構何度もダッシュが入ってたのに比べれば安定したペースで楽ちん。

7km過ぎからいよいよ上り始める。まず第1ゲートを挟んで最初の壁。10%強で5分ほど。ここであっという間に集団は崩壊。というか前方に長く伸びた50人ほどの集団>中切れ気味に2,30人ほどがバラバラ。自分はそのバラバラの中なので崩壊したように見えるという状態。少し余力残しながら上ったので、上げていけば前の集団まで追いつけそう。けどやめとく。今までの経験からここで上げすぎると後半で失速するのはわかってる。前の集団からも失速して20人は落ちてくるはず。ここは温存して様子見。パパクラさんは当然ピーターやエブセンと先頭争いなのでここでお別れ。

徐々に10人くらいのグループにまとまる。チームメートのRod、先週のプータックブークでやっつけたJan、もう一人どっかのファラン、あとタイ人数人。ここからしばらくは緩斜面主体で時々キツいところがある感じ。少し余裕があるくらいの丁度いいペースで進んでいく。前から落ちてくるのを吸収しつつ、ついてこれないのを捨てつつで、10人くらい。気付いたらRodがいない。落ちちゃったか。

1時間を過ぎて距離的には中間地点。順位は30~40番手辺りかな。前からは落ちてくるけど後ろから追い付かれたのはないので、結構いいペースなんだろう。ちょっと飽きてきたけどなw 少し斜度の上がったところでJanと数人がちょっと先行。斜度が緩くなるまでに詰めればいいか、まだ余力あるし。と放置したけど意外と差が開いてしまう。ヤバイと思ってペースを上げるが、平坦になってしまってあっちの方が速い。これ以上無理しないで後半の劇坂に温存しておくのがいいのか?そうしよう(安直)

しばらくして後ろから"Masaruuuu, HAHAHA"とか言いながらRodが追い付いてきた。やべぇぇぇぇ、これってやっぱり自分のペースが落ちてたってこと?10mほど先行されるが、さすがにここは置いていかれるわけにはいかない。超ひさびさの犬モード発動!!舌出して気道を確保、酸素取り込みMAX!!!なんとか追い付いて並走。斜度が緩むところで前方10mを行く先行者にジャンプアップ。このまま先行者を風よけにしてRodを突き放す(withoutチームプレーww)!!アウターに入れて加速じゃぁぁぁ。。。がちゃがちゃがっこん・・・チェーン落ちマスタorz

どひー、バチが当たった。”Noooooo, Masaruuuuuuu"とRodが叫びながら見えなくなっていく。チェーン戻すのに約20秒くらいか。その間後ろからは追いつかれていない。Rodにもまだ追いつけるかもしれん。気を取り直して頑張る。

第2ゲートを越えてしばらくするといよいよラスボス。10~20%の斜度がゴール近くまで8kmほど続く。先の方にチラチラRodが見えてきた。斜度が上がると時間差は同じでも距離差がなくなるからな。もっかい気合入れなおして丁寧なペダリングを意識しながら遠慮なくリヤ36Tにぶち込んで上る。ちょっとずつだがRodが近づいてきている。40km地点にあるちょっと開けた20%勾配は応援&撮影ポイントでギャラリーも多数。

ここでRodまで20mくらいまで詰める。もう手が届きそうなくらい近いんだが速度もカメみたいに落ちてるので結局詰め切れない。また徐々に離されていく。。

ココを超えてしばらく行くと仏塔前の駐車場。給水所もありギャラリー多数。斜度は10%弱くらいある直線なんだが、それまで20%近かったので平坦に見えるw Rodは見えなくなったが、他の選手が落ちてきてたのでギャラリー受け狙ってダンシングで猛ダッシュして抜き去ったり。

ゴール前平坦区間は前後に誰もおらず。PB更新を確信しながら走り抜けてゴール!

2019 Inthanon Challenge 12 Class A 48km
Result  28th   Time  2h35m47s


ゴールしてぜーはーしてたら表彰式始まってるしw
パパクラさんは4位。すげー。1位エブセン、2位エブゲニー、3位ピーターと”ほぼプロ”連中の次。5~7位はタイ若手の活きのいい奴ら。なので事実上アマNo.1といっていい。
慌てて写真バシャバシャ。
エブセン、エブゲニー、ピーター、パパクラ、その他大勢w
入賞ジャージのセンスが。。。パパクラさんのせいではない
ちなみにRodは27位ね。

歩いて50mほどのところの山頂で写真撮ったり、クィッティアオ食べたりしてから下山。仏塔のところまでは自転車で下ってもOK。そこからバスというかトラックの荷台に乗って下まで降りる。まるでドナドナされるみたいや。

パッキングして昼メシ食べてチェンマイ空港に戻ったら、もう飛行機のチェックイン時間。パパクラさんとはここでお別れ。さわでぃーかっぷ。

こちらもその1時間後の飛行機でバンコクへ。そこから5時間かけて朝3時にきたっく。ツカレタ。けどめっちゃ楽しかった。

パパクラさんにも楽しんでいただけたようで何より。オレも出てみたいとかいう方ご連絡ください(^^; 


Riding Time
:
2:35:56
Distance
:
45.70 [km]
Elevation Gain
:
2384.5 [m]
TSS™
:
233.6
IF™
:
0.95
Interval Intensity
:
99 [%]
Work
:
2037.8 [kJ]
Avg. Cadence
:
74.7 [rpm]
Max. Speed
:
68.2 [km/h]
Avg. Speed
:
16.2 [km/h]
Max. Heart Rate
:
157 [bpm]
Avg. Heart Rate
:
145 [bpm]
Max. Pedaling Power
:
535.8 [W]
Avg. Pedaling Power
:
217.8 [W]
Max. ANT+ Power
:
Avg. ANT+ Power
:
Max. Pedaling Efficiency
:
77.7 [%]
Avg. Pedaling Efficiency
:
61.7 [%]
NP™
:
227.6 [W]
Avg. Power Balance (L : R)
:
54.7:45.3 [%]
Standing Rate
:
6.1 [%]
Avg. Left Pedaling Power
:
119.2 [W]
Avg. Right Pedaling Power
:
98.6 [W]
Avg. Left Pedaling Efficiency
:
68.3 [%]
Avg. Right Pedaling Efficiency
:
55.3 [%]
Avg. Left Torque
:
15.6 [N·m]
Avg. Right Torque
:
12.9 [N·m]
Max. Grade
:
34.0 [%]
Avg. Grade
:
4.9 [%]
Max. Temperature
:
19.6 [°C]
Avg. Temperature
:
16.4 [°C]

 
トップグループでのパパクラさんの雄姿はこちら

いつものように前後カメラで撮影
フルコースノーカットデータ付き


2019年3月9日土曜日

3/9 [Tweet] - Road to Inthanon with PaPa Climber

今年のインタノンは日本から刺客がやってくる。通称『パパクライマ―』ことフミさん。ってどっちも通称やん。知ってる人は知っている日本を代表する超絶クライマーの一人。昨年の乗鞍のゴール地点でお会いして、「タイにもヒルクライムあるんで、ちーと顔出して生意気な欧米人どもをブィブィ言わしたってください是非遊びに来てくださいね~」とお誘いして半年。その日がやってまいりました。


パパクラさんは夜行便でバンコク乗継チェンマイ入り。バンコク着いて乗継便搭乗待ちとの連絡を受けて一安心。こちらも一足早くバンコクからチェンマイへ。
LCCのタイ・ベトジェット
が、乗客が全員乗り終えてもドアを締めずに何やらCAと整備員がごにょごにょしてて、なかなか出発しない。大丈夫か?この飛行機。結局20分遅れで出発。チェンマイ空港に無事着陸してパパクラさん待ち。国内線到着から出てくるかと思ったら国際線。無事合流して受付会場へ。

会場はインタノンの麓、ジョムトンという町の小学校。チェンマイからは約1時間強。サクッと受付。
強制ゼッケン受取
強制ポーズ
強制意気込み記入
今年の会場はなんか粗品(無料でくれる何か)が少ないな。まぁ参加費800バーツ(約3千円弱)でジャージまでついてるからいいか。

会場のパチもん屋をひやかしてから、近所のローカルな食堂で昼メシ。そしてコースの下見とこなしていく。案内しながらレースの予想展開など伝授しようかと思ったけど、先頭集団にいたことないから分からん(爆 ピーター(昨年度優勝のヒルクラジャンキー元プロ)とエブセン(同2位、台湾KOMチャンプ)をマークしてねと誰でもいえるようなことでお茶を濁すなど(^^;

チェンマイに戻って、パパクラさんを空港近くのホテルに送り届けてから自分もいつも泊まるホテルにチェックイン。バイクを組み立ててチェックなどしつつ一休み。そろそろ晩メシ行くかと思ったらパパクラさんからメッセージが。。。「軽く走りに出たらパンク。何とか戻ってきたらホテル停電でくそあちぃ(ToT)」とか。

すいませんすいませんなにかおてつだいはいりますか?

いや、大丈夫です。パンクも直せます。とのことで一安心。ちょっとツカレタのと明日の準備もあるので晩メシはキャンセルしたいとのこと。まぁ徹夜フライトで飛んできて一日中ひっぱり回すのもなんだな、ということで明日朝4時に迎えに行くことにして自由行動に。

こちらも早々にメシ食って明日の本番に備えてオヤスミなさい。

2019年3月8日金曜日

3/8 [Run] - Jog 5km

朝Run 5.0km 26min 337kcal


バイクパッキングしてしまったので朝Runのみ。夜にはバンコクへ移動。

2019年3月7日木曜日

3/7 [Run] - Jog 5km & [Zwift] - 30min SST

朝Run 5.0km 30min 336kcal


夜Zwift 38.2km 76min 724kJ
32min 217W

20分FTPで逝こうとしたけど掛からず失敗。適当なレース参戦してSSTペースで走り続ける。30分稼げたからヨシとするか。

インタノンに向けてバイクのパッキング。輪行袋で飛行機輪行ね。

2019年3月6日水曜日

3/6 [Run] - Jog 5km & [Zwift] - 60min L3 with burst

朝Run 5.0km 28min 342kcal


夜Zwift 33.4km 86min 901kJ
60min 207W

1時間できるメニューで。200Wキープしつつ4分に1分バースト。無事完遂。

2019年3月5日火曜日

3/5 [Run] - Jog 5km & [Zwift] - 30min LT intervals

Run 5.0km 28min 334kcal


Zwift 20.8km 71min 789kJ
30min 236W

SSTより少し負荷高めということでLT Intervals。100%FTP4min-90%FTP2minの繰り返し。そのままAlpe du Zwift上まで

EP 2x120s
PR 2x5
SQ16 2x20
DL16 1x40


2019年3月4日月曜日

3/4 [Zwift] - 40min SST

20.4km 75min 783kJ
40min 231W

流石に3時帰宅で朝練できるわけもなく夜練。
20分FTPとかできそうにないけど、カロリーは消費しておきたいので40分SSTで。Zwiftさんに怒られない(赤くならない)程度に低めに入って徐々に設定値まで上げていく。

EP 2x120s
PR 2x5

2019年3月3日日曜日

3/3 [Race] - Phuthapboek Roadbike King of Mountain 2019 [Petchabun] (Age50's) Winner

16.7km 80min 1090kJ


タイではヒルクラのレースが少ない。たぶんタイ人は坂を上るのが嫌いなんだろう。バンコクだとほんのちょっと(2~300m)の距離をモーターサイ(バイクタクシーね)で移動する人をよく見かけるしな。

そんな数少ないタイのヒルクラレースの中でもプータックブークは好きなコース。スタート直後に3回ほど下りがあるが、後はずっと上りっぱなし。距離16.7km、標高差1460m、平均斜度8%強。上の方では景色も開けてなかなかの絶景。

今回50代参戦者は25人ほど。エントリーリストにはJensおやじという強烈なのがいる。が、スタート早まったからか現れずDNSっぽい(ラッキー。いつものChristophおやじはOpenクラスで参戦(ラッキー。 表彰台チャンスだぜぇ

スタート予定は7時なので6時過ぎに現着して準備開始。軽量化して戻ってきたらもうスタートラインに集合してる。どうやら6:45スタートに早まったらしい。というか、早めたらスタートに間に合わない人絶対いるや~ん。
それでもインタビューはキッチリ受ける
そしてそんな事お構いなしに若者からスタート。アップする時間無かった。カメラをONして。。。リヤカメラ反応なし。ただの重りになってしもたorz 昨日もげたのがまずかったか?

Jensおやじがいなさそうなので、様子見ながらそろりとスタート。3つの丘を越えるころには先頭は4人に。Jan、Gary、もう一人のファラン、自分。ここから先は上りっぱなし。自分のペースで走るとほぼ前を牽くことになるけどキニシナイで淡々と上る。Janが前に出てGaryもそれについて上がってくる。余裕があるわけでもないようで、しばらくすると後ろに下がった。
後ろにいるのがJanおやじ
7kmあたりからつづら折れが始まる。イン側最短コースをトレース。コーナー3つくらいで少し差が開いたか?さらに次のつづら折れで差がついた。このまま押し切れるか?この辺りから道路崩落の影響で穴ボコだったり砂利だったり工事中だったりでちょっとエキストリームな感じw 耐パンクベルトの無いTUFO Elita Jetなのでパンクが怖い。コースを選びながらトルクかけすぎないように慎重にクリア。 
この辺りでコーナー1個分以上差がついて、後続はほぼ見えなくなる。そのまま押し切ってGOAL!!
いちば~ん
もう一回いちば~ん
Phuthapboek KOM Age50's
Result  Win  Time 1h20m48s

Distance
:
16.71 [km]
Elevation Gain
:
1465.8 [m]
TSS™
:
123.7
IF™
:
0.96
Interval Intensity
:
94 [%]
Work
:
1086.9 [kJ]
Avg. Cadence
:
74.3 [rpm]
Max. Speed
:
42.0 [km/h]
Avg. Speed
:
11.9 [km/h]
Max. Heart Rate
:
160 [bpm]
Avg. Heart Rate
:
152 [bpm]
Max. Pedaling Power
:
441.1 [W]
Avg. Pedaling Power
:
224.2 [W]
Max. ANT+ Power
:
Avg. ANT+ Power
:
Max. Pedaling Efficiency
:
74.9 [%]
Avg. Pedaling Efficiency
:
62.6 [%]
NP™
:
230.0 [W]
Avg. Power Balance (L : R)
:
55.0:45.0 [%]
Standing Rate
:
5.3 [%]
Avg. Left Pedaling Power
:
123.3 [W]
Avg. Right Pedaling Power
:
100.9 [W]
Avg. Left Pedaling Efficiency
:
68.4 [%]
Avg. Right Pedaling Efficiency
:
56.8 [%]
Avg. Left Torque
:
16.1 [N·m]
Avg. Right Torque
:
13.2 [N·m]
Max. Grade
:
26.3 [%]
Avg. Grade
:
8.7 [%]
Max. Temperature
:
22.3 [°C]
Avg. Temperature
:
21.5 [°C]

過去2回のレースと比較。スタート地点が微妙に違うのでSTRAVAセグメント【Phou Tab Beuak 15.97km, 1,342m】で見てみると
1 2019/03/03 1:16:38 226W
2 2016/10/30 1:17:34 211W
3 2017/10/15 1:21:35 211W
タイム、平均出力ともベスト。この歳でもまだ逝ける。。。かも

40代ではTK氏が優勝
日本人W優勝
レース、表彰式はサクッと終わったけど、帰りの飛行機は21時。昼飯食ってタイマッサージ行って、晩飯まで食べてからようやくフライト。バンコクからさらに5時間かけて3時にきたっく。つかれた~

2019年3月2日土曜日

3/2 [Tweet] - Road to Phutapboek

朝6:20の飛行機でドンムアンからピサヌロークへ飛ぶ
プロペラ機
 そこからプータップブーク麓のロムサックまで2時間くらい移動。受付してゼッケンもらう。どうやらチップタイミングじゃないらしい。人数少ないからな~。

宿に移動してバイク組み立て
来週のインタノンに合わせたリヤ40T仕様
この後バイクが倒れてリヤのカメラマウントがモゲる。取り敢えずビニールテープとタイラップでくくりつけたが大丈夫なのか?