2018年10月12日金曜日

10/12 [つぶやき] - 乗鞍と高地効果の不都合な関係

元ネタはFUNRIDEの記事

なぜベストを尽くせないのか ヒルクライムと高地効果の不都合な関係

今北産業でまとめると
1.高いところは酸素が薄い(高地効果)
2.だからパフォーマンスが下がるのは当たり前
3.下がる前提で走り方を考えろ
っちゅうところ。いたってマトモなことが書いてある。高地効果の影響を軽減するには高地順化という方法があるけど、普通の人はそんなことやってるヒマ無いから諦めろ、とも書いてある。

ココからは自論なので、真偽のほどはご自分で判断されたし。

乗鞍の場合、高地効果の影響を軽減する方法がある。
それは・・・

乗鞍に前泊しない
観光協会関係の方すいません(^^;

乗鞍観光センターのあたりの標高は1,400~1,500m
Wikiより
山岳医学では、大気中の酸素量の低下を反映して、高度を3つの領域に分類している。
高高度(High altitude) = 1,500-3,500m
超高高度(Very high altitude) = 3,500-5,500m
極高高度(Extreme altitude) = 5,500m-

つまり乗鞍に前泊するということは高高度で宿泊するということ。標高1,500mだと酸素濃度はざっくり平地の85%位しかないわけで、睡眠中も身体には低酸素によるストレスがかかり疲労してしまう、あるいは疲労が回復できない可能性が高い。生理的な高地順化は最低でも数日~数週間を要するらしいので、一晩では高地順化によるパフォーマンス向上より、低酸素によるストレスの方が上回っているはず。高地順化の方法であるLive-Highをよりによってレース前日から開始しているのと同じだもんね。

であるならば松本あたり(標高400~500m)に泊まることで、リスクを軽減できるはず。レース日の朝はスタートの3,4時間前には起きるのだから、3時に起床して車内で朝食摂りながら行けばいいんじゃないか、ということ。

レース前にドキドキ💓してるあなた
本当に緊張のせいだけかな?

なーんてね。

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