Back to Race!!
鎖骨骨折から2か月半、レースに戻ってきたぞ(乗鞍はレースになってないから除外(^^;)。昨年同様バンコクからピサヌロークへ飛んで移動。昼頃には受付完了。今年はおとなしく試走無しで本番に備える。
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ノックエアでLet's Go |
コースは昨年度同様だが、スタート地点が手前の平坦部分を含む形に変更。距離21.4km(実質18.8km)、標高差1457m、平均斜度7.8%。最初の平坦3km、角を曲がってヒルクラ開始、序盤は下りを含む緩勾配で後半からは平均10%を超える上りが続くハードコース。タイの場合ヒルクラで標高が上がっても山頂までジャングルなので景色開けないとこがほとんどなんだが、ココは上の方がキャベツ畑wになってて景色が綺麗なのがいいところ。
BJCCからはセノー君が30代、タケさんが40代、そして自分が50代と三世代参戦w 50代クラスは冬になるとタイにやってくるオーストリア人クリストフさん(何故かミドルネームはソムキット)、ベルギー人元プロシクロチャンプのハンスさんが参戦。クリストフさんには連敗中、ハンスさんは今年から50代。やべ~ハナから3位狙いですか?2番じゃダメなんですか??
スタートして平坦はまったり進む。角を曲がってヒルクラ開始。ハンスさん、クリストフさんの後ろについて上り始める。先を考えてかペースは遅い。しばらく行ったところでムズムズしてきてちょっと前に出てペースを上げてみる。ちょっとするとクリストフさんが上がってくる。ハンスさんは後ろのまま。クリストフさんの後ろについて行くと後続がバラバラと切れ始める。ハンスさんも遅れ始めるが、斜度が緩むと一気に詰めてくる状態。しばらくその状態が続いて、いよいよ斜度が上がってくる。クリストフさんはクライマーらしく一定のペースで上っていく。自分は余裕がほんの少しあるが、その余裕がジワジワと削られていく感じ。
そしてついに余裕がなくなるorz 少しづつ遅れ始める。後ろはハンスさんが30秒くらいは離れたか。何とかクリストフさんを視界に入れながらハンスさんに追いつかれないようペースを保つ。
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このあたりの斜度は10%超 |
前とも後ろとも差が開いていってそのままゴール。
King of Mountain PhuTapBoek Age50+
Result: Rank 2nd Time 1h34m05s
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ヒルクラパートだけならAve212W、NP219W |
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今年もクリストフさんにヤラれますた |
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日本人全員2位という |
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右:クリストフさん 真ん中:ハンスさん |
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晴れてりゃ景色イイんだけどね |
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